全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

週刊金曜日から

2006年12月08日 08時42分20秒 | Weblog
週刊金曜日に掲載されていました。いよいよ明後日です。
身体の空いている方は、ぜひ参加してください。


【6】催し物のお知らせ

どうなる日本、我らどうする
佐高信、熱く語る「トヨタが変われば日本が変わる」
12月10日(日)13時半~16時半 (開場13時)
愛知・安城市民会館(JR「安城駅」10分)
講演 佐高信〔『週刊金曜日』発行人、著書に『トヨタの正体』(共著)
『日本国憲法の逆襲』『城山三郎の昭和』ほか〕
参加費 500円
主催 佐高信氏講演会実行委員会
問合せ TEL・FAX052-883-6966
協 賛 『週刊金曜日』

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新聞あかはたさんより

2006年12月08日 08時28分20秒 | Weblog

新聞あかはたさん(12月7日)は トヨタのことを伝えています。

以下転載
2006年12月7日(木)「しんぶん赤旗」

トヨタが下請け通信簿
塩川氏告発 コスト削減強要

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(写真)質問する塩川鉄也議員=6日、衆院経済産業委

 日本共産党の塩川鉄也議員は六日の衆院経済産業委員会で、トヨタ自動車が“下請け通信簿”を使って末端までコストダウンを押し付けている問題を告発しました。同氏は、人身事故にもつながるリコールや、外国人も含めた偽装請負、違法雇用問題が急増している実態を示し、改善を求めました。

 甘利明経済産業相は、製造業の競争力強化の必要性をのべつつ、「安直に低廉な労働力を求めて非正規を拡大することは、製造業の競争力強化、労働者の福祉の双方から適切でない」「法外なコストダウンについては下請け関連法による適正な対処を要請している」と答弁しました。

以上引用


当然とはいえ的確な指摘です。さらに以下も読んでください。


以下引用

トヨタ自動車がコスト削減活動として押し付けている“下請け通信簿”は、経営、品質、納期、コストの項目を点数化し、一次下請けが二次下請け、二次が三次と順次評価して順位をつけます。点数が低い社は、改善計画を提出させられます。

 塩川氏は、トヨタが二兆円もの営業利益をあげる一方、下請け単価は一九九二年から毎年切り下げられていることを指摘。自動車産業では企業が小規模になるほど賃金が低く、大企業との格差が大きくなっていることを示しました。

 そして、下請け中小企業振興法にもとづく取引対価の改善基準のなかで、その対象に社会保険料の事業主負担分も含まれることを確認し、トヨタなど親企業に対して、下請け企業の社会保険料分も含んだ単価決定を指導し、違法状態を是正すべきだと求めました。

 経産相は「大企業から家計への所得の移転、下請けへの適正な利潤の配分が消費を喚起する。景気の回復を確かなものにし、中小企業が優秀な部品、製品を供給するためにも適切な指導をしたい」とのべました。

以上

こうした記事が、商業新聞にはほとんど載りません。これが我が国のメディアの現状です。業者の方からの情報提供もまたお願いする次第です。



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