自動車総連最大の単組で全トヨタ労連の中軸組合である企業内労組のトヨタ自動車労働組合(鶴岡光行委員長、組合員約5万8000人)は、07年の「春闘」の賃上げ交渉で、かれらなりに賃金制度改善を要求する見通しとなりました。これで要求を掲げるのは2年連続となります。この先来年1月中に執行部案をまとめ、2月中旬の評議会で正式決定することになります。
さすがに、連合内他労組からも批判があり、賃上げを自ら放棄することだけはしないようです。今後の行方が注目されます。
企業内労組の組合員の皆さん、情報提供ありがとうございます。
なお、詳しい内容は以下参照
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061221k0000m020042000c.html