全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

国内自動車販売自工会見通し

2006年12月22日 12時37分39秒 | Weblog

FujiSankei Business i. 2006/12/22  からのニュース紹介です。

それによれば、自動車工業会の来年の国内販売の見通しです。

以下引用

日本自動車工業会の張富士夫会長は21日に開いた定例記者会見で、2007年の国内自動車販売について、06年の実績見込みに比べ2%減の563万台になるとの見通しを発表した。06年は、前年比1・9%減の574万2600台となる見通しで、07年もマイナスとなれば3年連続で前年を割り込む。

 張会長は、「消費者の自動車離れが進んでいる」と指摘しており、07年も、好調な海外販売への依存が続きそうだ。

中略

 張会長は、「魅力ある車づくりや環境に優しい車で市場を少しでも拡大したい」と述べ、車離れの歯止めに全力を挙げる考えを示した。

以上引用終わり

国内需要はもう飽和状態であり、だから海外進出と市場開拓を図っていることになります。

全文は以下参照

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200612220003a.nwc  
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フォードの予感

2006年12月22日 11時03分54秒 | Weblog

フォードは、来年度のアメリカ国内市場でトヨタに米市場2位の座奪われると予想しているようです。トヨタがすごいのか、それともフォードがだらしないのか。まあ両方あるでしょう。


以下12月22日8時7分配信 ロイター記事より転載

[ニューヨーク 21日 ロイター] 米フォード・モーター<F.N>は、1920年代以降維持してきたゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>に次ぐ米自動車市場2位の座を、2007年にもトヨタ自動車<7203.T><TM.N>に奪われると予想している。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が21日、ウェブサイトで報じた。
 NYT紙は、早ければ2007年1月に3位に後退し、以後その位置にとどまることを同社関係者が確信しているというフォードの内部予測を伝えた。
 フォードは9月時点で、自社の市場シェアが向こう2年内に14―15%となって底を打ち、トヨタの現行シェアを下回ると予想していたという。
 NYT紙は、フォードはトヨタより下位にとどまり続ける見通しを明示してはいないものの、その含みがあることは明らかだとしている。
 現時点でフォードのコメントは得られていない。


最終更新:12月22日8時7分

以上
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渡辺社長の見解

2006年12月22日 10時57分03秒 | Weblog

安易な賃上げ、国際競争力の観点から良くないのでは=トヨタ社長
12月22日8時6分配信 ロイター


トヨタ自動車の渡辺社長は、来春闘での賃上げについて否定的な発言をしています。国際競争力を口実にしていますが、実際のところは自分の企業のコスト削減ということが第1の課題のようです。企業内労組の方々がどんな取り組みをしていくか、興味のあるところです。


以下転載
 [東京 21日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>の渡辺捷昭社長は21日、都内で開催した新車発表会見で、春闘に関連した賃金引上げなどへの考え方について問われて、安易な賃上げは国際競争力の観点から良くないのではないかとの認識を示した。
 渡辺社長は「具体的に組合側からの話があるわけではない」と前置きしながら「安易に賃上げすることは中長期的に見た国際競争力の観点から良くないのではないか。業績に対する対応ではやはり賞与で考えるのが、一般的には良いのではないかと思っている」と述べた。世界で戦うためにはコスト競争力をきちんとつけていくことが非常に重要だと強調しながら「現在の景況や我々の経営状況を加味して、中長期的にどういうことを考えたらいいかをこれからしっかり議論していきたい」と語った。

以上
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トヨタ、新型車「ブレイド」発表

2006年12月22日 10時49分45秒 | Weblog

12月21日17時40分配信 時事通信です。

以下転載
トヨタ自動車は21日、新型ハッチバック車「ブレイド」(排気量2400cc、5人乗り)を発売した。ハッチバック車は小型、安価な車種が大勢を占めるが、今回はやや大型のエンジンを採用し、走りに余裕を持たせた(時事通信社)

以上

結構大きな車ですね。駐車場の確保も大変ですね。
まあ、トヨタのマルチ戦略の一環ですね。

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週刊金曜日にデンソートヨタパワハラ記事

2006年12月22日 10時45分36秒 | Weblog

遅れましたが、週刊金曜日06年12月15日付けに、デンソートヨタパワハラ事件についての紹介がされています。連載中の「トヨタの正体PART2」の横田一さんのものです。
 この号では、「便利が凶器に変わるとき」の下で、例の熊本事件を扱った後で、その背景に「トヨタ生産方式」ということでデンソーのKさんの紹介がされています。「企業機密」をたてに、まともな資料提示をしない企業の体質はトヨタシステムの一部でしょう。

 この事件は、今後裁判が進んでいく過程で、トヨタシステムの影の部分が明らかになっていくと思われます。

 今回の記事は、先週号のものでした。週刊金曜日を書店で入手するのは限られており困難ですから、紹介が遅れました。

仲間 健
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