日経061218では、「トヨタの07年世界生産、945万台計画・GM抜き首位も」の記事を提供しています。
それによれば
以下引用
「 トヨタ自動車は2007年の世界生産(ダイハツ工業、日野自動車を加えたグループ合計)を06年見込みより40万台増やし、945万台程度にする。北米を中心に販売好調が続いており、現在世界首位の米ゼネラル・モーターズ(GM)の低迷が続けば、07年にはトップとなる可能性が高い。」
トヨタの生産は周知のように、国内は需要が限界に近づき、ほぼ横ばいです。しかし、この間海外生産が伸び、トヨタ単体として初めて海外生産が国内を上回ることになります。
秋口には来年のことは控えめな論調が目についていましたが、最近はGMやフォードの不振な中で北米では今年11月に稼働したテキサス工場が稼働し、富士重工業への生産委託もはじまります。
ありがたいのかどうか、トヨタの時代が始まります。
全文は以下参照
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20061218AT1D130EI17122006.html