アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

モッコウバラ - リトルワールド

2019-05-06 21:56:54 | みんなの花図鑑

モッコウバラ(木香茨)は、中国原産のバラ。
背後の建物は フランスの館です。




枝には棘がないため扱いやすい。
開花期は初夏で一期性。(wiki)




花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。 黄花の一重や白花には芳香はある。(同上)





一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。(同上)





アーチやフェンスなどに用いる。生育が早く、大量に花をつけるため、大きなモッコウバラの開花時は圧巻である。(同上)




ヒトツバタゴ - リトルワールド

2019-05-06 17:38:26 | みんなの花図鑑

近所のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)が5月に入ってすぐ満開になっていたので、こどもの日に急いで 犬山のヒトツバタゴ自生地を見に行ってみたのですが、まだ全然でした。
その足で、近くの リトルワールドに行ったら、ここのヒトツバタゴは ちょうど見ごろでした \(^o^)/




ヒトツバタゴは、東アジアに自生するモクセイ科の落葉高木。
日本での自生樹は非常に少なく、本州中部の木曾川流域(長野県南部・岐阜県・愛知県)と
対馬にのみ 隔離分布する 稀産種です。
なぜこんなに限られているのか?不思議です。
かつては もっと至る所に見られたのでしょうか?





ことしは マルバアオダモ、クロバイと、 白いブラシの木に出会ってきたが、やはり 雪が積もったようなと形容するには この ヒトツバタゴの花が最もふさわしいように思う。





ヒトツバタゴは 雌雄異株。つまり,雄花をつける株と,雌花をつける株がある。
おっと、最近(1983年!)の説では、両性花株と雄株とがあるそうです。
この株は どっち?
風に揺れて 拡大画像が撮れませんでした。





ま、秋になって、実がなったら 雌株なんだけど。