
野草シリーズ、第3弾は ムラサキツメクサ(アカツメクサ、赤クローバー)。

赤クローバーの名からわかるように、土壌を肥沃にする空中窒素固定作用から 緑肥として利用されてきました。
種小名の pratense は「牧場に見られる」の意のラテン語である。(wiki)

wiki によると、「ハーブとして多用される。(中略)また、咳止めや口内炎の痛み止めに効き、服用すると気管支炎、湿疹、外傷、るいれきに対する治療効果があるとされる。実用的なうがい薬としても使用できるとされている。」

いかにもマメ科といった蝶形花が球形に集合しています。