
上の花は クレマティスでしようか、
それとも テッセンでしょうか、
あるいは 花弁が8弁あるから カザグルマでしょうか?
場所はデンパーク、花木園のアキグミの後ろにひっそりと(地面を這って)咲いていました。

てっせん と かざぐるま について このような回答が知恵袋でベストアンサーにえらばれてました:
中国の野山に自生していたのが「てっせん」で花弁は6枚です。
日本の野山に自生していたのが「かざぐるま」で花弁は8枚です。
(中略)
「クレマチス」はそれを海外で園芸的に交配してキレイな花が咲くように
改良したものです。(
「テッセン」と「クレマチス」は・・・)

この説で行くと、8弁花だから、少なくとも「てっせん」ではない、ということになりますね。
カザグルマでしょうか、それとも クレマティスでしょうか?
ここまで調べて、デンパークさんに メールで問い合わせました。
「これは カザグルマですか? 」

答えが返ってきました。
「ご質問の植物は、クレマチスのドクターラッペルと言う園芸品種でございます。
花屋さんでも普通に流通している一般的な品種でございます。」
(あれ~、文体が変わってる。。。)
Clematis 'Doctor Ruppel'
系 統:早咲き大輪(パテンス系)
開花期:5から10月
花 径:14から16cm
草 丈:2.5から3m
咲き方:旧枝咲き