![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e9/13c1b573e178e40394d85f961584fac6.jpg)
樹形がケヤキっぽくなかったので、少し調べましたが、やはりケヤキのようです。
まず第1に、葉の形が ケヤキ のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/29/ec90b3d9dae560fcbb20fda164052d1b.jpg)
その次に、これが決定的なことですが、このような若い果実がついていることです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/02/8f8ca659c30d56fa94a9a856c6f8c030.jpg)
果実はそう果。稜角のあるゆがんだ扁球形で、長さ4〜5mm。(松江の花図鑑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8f/1050c7214de6e45c2d99e9ecb6c5b023.jpg)
きんちゃくみたいな果実の口元が白くなってますが、ここが雌しべのとき 柱頭だった部分です。
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この木の樹皮です。
「ケヤキの樹皮は、若木では灰白色で平滑であるが、成長するにしたがって鱗片状に剥がれる。剥がれ始めるのは直径30cm前後からであろうか。全体がうろこ状に剥がれるのは、樹齢50年前後で直径50cm程度であろうか。大径木の樹皮は、なんとも面白い樹皮となる。」(植物雑学事典)