
樹形がケヤキっぽくなかったので、少し調べましたが、やはりケヤキのようです。
まず第1に、葉の形が ケヤキ のようです。

その次に、これが決定的なことですが、このような若い果実がついていることです。

果実はそう果。稜角のあるゆがんだ扁球形で、長さ4〜5mm。(松江の花図鑑)

きんちゃくみたいな果実の口元が白くなってますが、ここが雌しべのとき 柱頭だった部分です。

この木の樹皮です。
「ケヤキの樹皮は、若木では灰白色で平滑であるが、成長するにしたがって鱗片状に剥がれる。剥がれ始めるのは直径30cm前後からであろうか。全体がうろこ状に剥がれるのは、樹齢50年前後で直径50cm程度であろうか。大径木の樹皮は、なんとも面白い樹皮となる。」(植物雑学事典)