アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アオドラセナ - 自宅

2019-05-24 14:38:25 | みんなの花図鑑

我が家のドラセナ。家を建ててすぐ買ったので、はや40年強。
いま検索すると、コルジリネ・ストリクタという立派な名があるらしいけど、40年前の買った時の名で、青ドラセナとしておきます。




買ったときは 鉢植え。水耕栽培みたいなのを水槽に浮かべていたら、すごく増えた。





そのうち、水もやらなくなり、枯れそうになったので、庭に出しておいたら、鉢から地表に根を出して、いまでは地植え。





雪をかぶる年もあったけど、元気に耐えて、段々野生化し、最近では 毎年花が咲く。





始めて咲いたときは、竹の花と同じで、ひと花咲かせて ご臨終! かと思ったが、そういう訳でも無いようだ。




ウメモドキ(雄花)‐ 安城デンパーク

2019-05-24 12:04:53 | みんなの花図鑑

始めて見たときは、ウメモドキの雄花とは分かりませんでした。
ウメモドキの雌花と比べて、花の数が尋常じゃない )^o^(





でも、葉っぱがまちがいなく ウメモドキなのです。





帰ってきて画像検索していて ウメモドキの雄花と分かりました。




花弁は やはり 薄いピンクの5弁花です。




(雌花のときは おしべは モヤシのように弱弱しかった けど)さすが雄花、おしべにしっかり花粉が付いています。




ウメモドキ(モチノキ科) - 安城デンパーク

2019-05-24 11:58:49 | みんなの花図鑑

ウメモドキの雌花です。
先ほどの アメリカヒイラギモチ によく似ています。




モチノキ科の雌花は みな このような形なんですよ (^^





小さくて、しかも葉の裏に隠れているので、こうやってウラから覗きこまないと全体像が見えません。





中央に大きな子房があります。子房の上の柱頭は あまり目立たないようです。





「花弁は4~5個」(松江の花図鑑)とありますが、みられるように 6個のものもあるようです。
5弁の花は 梅の花みたいで、可愛いです。



アメリカヒイラギ(モチノキ科)-安城デンパーク

2019-05-24 11:42:25 | みんなの花図鑑

アメリカヒイラギは 葉を見るとヒイラギの葉そっくりなので、ヒイラギ(モクセイ科)の仲間かと思われそうですが、実際は モチノキ科です。「アメリカヒイラギモチ」と呼んだ方がふさわしい気がします。




アメリカヒイラギモチの花は モチノキやシナヒイラギモチ(チャイニーズ・ホーリー)の花にとても似ています。
花を見れば モチノキ科であることは疑うべくもありません (^^ゞ




モチノキ科の木はみな 雌雄異株。
この木は 雌花を付けているので、雌株。




子房(のちの果実)の上の 柱頭が饅頭のように乗っかっているのが、モチノキ科の雌花の特徴です。




モチノキ科の果実は赤いおいしそうな実になります。
モクセイ科の果実は黑っぽいヤギの糞みたいなので、果実を見ても分かりますね。