アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

トキワヤマボウシ - 安城デンパーク

2019-05-20 18:04:10 | みんなの花図鑑

ミズキの花が出たので、同じミズキ科のヤマボウシ。
ハナミズキと同様、ミズキの仲間という感じが しな~~い。




ヤマボウシと同じような果実を付けます。ヤマボウシと同じように食べられます。ヤマボウシと同じような味です。





ただ、葉が落ちないだけ...





検索すると 「花は6~7月中旬に開花します。」とあるが。。。




ミズキ - 安城デンパーク

2019-05-20 17:28:45 | みんなの花図鑑

ミズキは ミズキ科で、ハナミズキがその仲間なのだが・・・





ミズキの花と ハナミズキの花は 少しも似ていない。
ミズキの葉も ハナミズキの葉とは似た感じがしない。




むしろ ミズキは ガマズミとよく似ていると思う。
(と、こんなこと言ってるからまぁ、私は いつまでたっても 素人なのだが。)
以下のコメントに共感します。

「花はハナミズキよりずっと小さく、密集するので、遠目には ガマズミ や ゴマギ のように見える。」
(四季の山野草「ミズキ」)





達人によると、ミズキトガマズミのちがいは 花を見ればすぐ分かるという。
ミズキの小花は細長い4弁花。
対して ガマズミは 梅の花の形をしていて5弁花なのだと!





葉も よく見れば間違うことがないといいます。ミズキの葉には鋸歯がないのに対し、ガマズミの葉には鋭い鋸歯がある。

言われてみれば、そうです、ねえ~~ (´∀`)





ユキノシタ - 正法寺(安城市)

2019-05-20 13:33:12 | みんなの花図鑑

ユキノシタの花はとても特徴的。
全部で5弁あり、そのうち3弁は 上側に小さく卵形をしていて、紅班がある。




下側の2弁は大きく無班で、全体として「大」の字のようだ。
上側の3弁に 班のない「ダイモンジソウ(大文字草)」もユキノシタの仲間だ。




ユキノシタ目ユキノシタ科ユキノシタ属。
ユキノシタ属のうち、5枚の花弁が不同長で左右対称になるグループは 他にもある。(→ ユキノシタの仲間 )




葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味される。葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」という。
(wiki)





虎耳草(こじそう)という民間薬で、その葉をあぶり腫れものなどの消炎に用いた。凍傷や火傷にも使える。また、葉のしぼり汁は耳だれ、中耳炎、漆によるかぶれ、虫刺されなどに効く。(wiki)