黄花ニオイロウバイ - 安城デンパーク 2019-05-13 22:58:16 | みんなの花図鑑 ベニバナシキミのとなりにあった ロウバイ科の「黄花ニオイロウバイ」です。 ロウバイや素心蝋梅は 早春に咲きますが、クロバナロウバイという種類があって 今頃 濃い赤紫のはなを咲かせます。そのクロバナロウバイ(別名:ニオイロウバイ)の園芸変異種が この「黄花ニオイロウバイ」ということです。 園芸名は 「アテネ」。 花はメロンやバナナのにおいがするそうですが・・・ 黄花といっても 黄緑色で、花の終わりには 白っぽくなって終わるようです。
シキミの仲間3 - 安城デンパーク 2019-05-13 21:20:30 | みんなの花図鑑 紅花のシキミ・シリーズ、最後は 文字通り 「ベニバナシキミ」です。 別名は 学名より「イリキウム・ランセオラツム」 (Illicium lanceoratum) lanceoratum は「披針形の」の意。 (GKZ植物事典「ベニバナシキミ」より) 原産地 中国。 ベニバナシキミは マツブサ科(←シキミ科)の常緑樹。原産地では樹高10mにもなるという。(同上) 4~5月ころ、葉腋から長い花柄をもった濃紅色の花を下垂する。(同上) 記事ではそうなってますが、「濃紅色の花」ではなく もっと淡い紅色です。
シキミの仲間2 - 安城デンパーク 2019-05-13 21:02:41 | みんなの花図鑑 紅花のシキミの花シリーズ(その2) イリシウム・フロリダナム の次は 隣にあった イリシウム・ヘンリー(Illicium henryi)。 原産地は 中国 です。 葉に不思議な芳香のある、中国原産の樒(しきみ)です。(緑心造園 「イリシウム・ヘンリー」) 春、肉厚で透明感のある、星の形の紅色の花が、下向きに咲きます。(同上) シキミの実は、中華料理に使う「八角」に形がよく似ていますが、毒性がありますので、口にしないようにお気を付けください。(同上)
シキミの仲間1 - 安城デンパーク 2019-05-13 20:54:06 | みんなの花図鑑 ベニバナトチノキにつづいて 今度は 紅花のシキミの仲間特集です。 まず最初は イリシウム・フロリダナム ( Illicium floridanum ) デンパークの樹名板には 「アメリカシキミ 'フロリダヌム'」と書いてありました。 このシキミは アメリカ南東部産です。
ベニバナトチノキ2 - 安城デンパーク 2019-05-13 18:25:50 | みんなの花図鑑 きのうは近くで撮れなかったので、きょう再訪して ウラに回って花のアップを撮りなおしてきました。場所は秘密の花園、奥。 これは 入り口近くの ベニバナトチノキです。こちらは 手の届くところに花がありません。 日陰。 これも 日陰。 アップ。