芽の色が、ひとびとの目をひきます。
車窓からこの垣根を遠くに見て、「あ、紅茶」と言ったのは、滅法あたまがよく、ふだんは口数の少なかった若者でした。それを言ってから、少し頬を染めていたのを、ときどき思い出します。
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