・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

百年後の読者のために

2014年03月26日 | つぶやきの壺焼

歴史を記すなら、百年後の読者への意識を持てと言われます。
百年後の読者が、どういう読み方をするか、それを今見て確かめることはできません。

しかし、百年後まで恨みつらみを引き摺らせるよりも、百年の間に明るい智恵が増し、それからまた百年後に望みをつなぐような、そんな読み方をしてもらいたいと願うのは、進歩と呼びながら己が愉しむだけの新しいモノ作りより、さらに意義の深いことのように思います。
いかがでしょうか。

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