世界中が未経験だったコロナウイルスを積み込んでしまった豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが、1月20日に横浜港を出発したとき、中国人乗客は何人乗っていたのでしょうか。
1月はじめには中国から米国へ発病情報が届いていたそうですから、その2週間も後に中国人を乗船させたのは大きな手抜かりだったと言わなければなりません。
こんな対処の仕方では、ウイルス侵入を水際で食い止めるどころか、すでに感染していたかもしれないウイルスを、あちこちばらまいたり、放出したりしていたことになるではありませんか。
いまの報道機構では、情報の内容が危険度の判断に必要なことになると、こんなふうに知りたいことが知らされず、調べてないのか、隠しているのかさえわかりません。
乗客2,666名および乗員1,045名、合計3,711名が乗船していたという船の大きさがわかる情報だけでなく、どんな人が乗っていたのか、そこが知りたいところです。
国別に何人ぐらいのことは肝心情報で、個人情報とは言えませんから。
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