町には相がある。
駅を出た途端に感じる町相とでも言おうか。
がやがやと賑やかな町、静かで落ち着いた町、なにかありそうな面白そうな町、つまらなさそうなツンした町。活気のある町、しょぼくれた町。
町の空気は、訪れた人も手伝って作られるが、町の相には、その町の人々の相が現れる。
町の面白さは、「何が」を突き詰めていたのでは出てこない。
昨日は、国語教科にクラムボンが入っているわけを、いただいたコメントで教えられた。
学習指導要領の「言葉の響きを楽しむ事を教える」は、名言でもある。
言葉の響きとは、宮沢賢治が書いた言葉だけでなく、教室全体の言葉の響きでもあったのだ。
町の面白さも、町全体の響きから出てくるに違いない。
響きの感じられる町は何か面白そう。
たとえば、中野の町のように。
ちょっと足を伸ばして行ってみようか、という町が増えていけば、活気の広がりがつながって、町々がいっそう楽しくなるだろう。
町の忘れもの (ちくま新書) | |
なぎら 健壱 | |
筑摩書房 |
町の雰囲気はそれぞれに
違いますよね~~♪
私は田舎が好きで何もない自然の囲まれてた
町が好きです。~~♪
何もない自然に囲まれた町、たしかにいいです。
相は、六感のすべてで感ずるものという気がしています。
お久振りです。~~♪
お誕生日おめでとうございます。~♪
健康で素敵な1年をお過ごし下さいね~♪
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素敵なピエロですね~~♪
鞭を打てば砕けそうなオイボネになりました。
バアさんのボヤキだけが刺激材料の毎日です。