四文字熟語は漢字で構成されている。
音は4以上である。
ローマ字の4文字組み合わせ単語には、four-letter word と名づけられた放送禁止になるくらいの品のよくない言葉がある。
これらの音の数は3以下で文字数より少ない。
言葉は音が減ると品格が落ちるらしい。
とは言え、ていねいにていねいにと「御」が重なって付いてしまった言葉もある。
こういうのは、品格へのこだわりが度を過ぎた結果だろう。
ていねいさと品格とは、同じ方向を向いているつもりでも、いつのまにかはぐれてしまうようなところがある。
いまはやりの「なになにしていただいてよろしいですか」などは、「よろしくなかったらどういたしましたらよろしいでしょうか」と言い返してやりたい誘惑を抑えなければならず始末が悪い。
あの耳障りな「よろしいですか」は、応対指導のプロが、言葉の上だけのていねいさだけに気をとられ、ついうっかり教え込んでしまい、それがどんどん伝播したのではないかと思う。
こう言いなさいと教えるのは、不適当な言葉をたびたび使っている人にだけでよいのではないか。
どの人もみな同じ言葉を使っている店の品格が、中級以下であることは間違いなさそうである。
音は4以上である。
ローマ字の4文字組み合わせ単語には、four-letter word と名づけられた放送禁止になるくらいの品のよくない言葉がある。
これらの音の数は3以下で文字数より少ない。
言葉は音が減ると品格が落ちるらしい。
とは言え、ていねいにていねいにと「御」が重なって付いてしまった言葉もある。
こういうのは、品格へのこだわりが度を過ぎた結果だろう。
ていねいさと品格とは、同じ方向を向いているつもりでも、いつのまにかはぐれてしまうようなところがある。
いまはやりの「なになにしていただいてよろしいですか」などは、「よろしくなかったらどういたしましたらよろしいでしょうか」と言い返してやりたい誘惑を抑えなければならず始末が悪い。
あの耳障りな「よろしいですか」は、応対指導のプロが、言葉の上だけのていねいさだけに気をとられ、ついうっかり教え込んでしまい、それがどんどん伝播したのではないかと思う。
こう言いなさいと教えるのは、不適当な言葉をたびたび使っている人にだけでよいのではないか。
どの人もみな同じ言葉を使っている店の品格が、中級以下であることは間違いなさそうである。
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