公益法人のあり方がしばしば問題になる。
公益とはそもそもどういうことなのだろう。
公共の利益であって私的な利益でないものと、簡単に言ってしまうことはできる。
しかし、公共は社会全体が共同で所有し使用し維持していくもので、そこに利害関係がうまれるのはそもそもおかしいのではないか。
利益というものは元来私的なもので、公共の利益、公益などという言葉は、生み出してはよくないものをだいじにしたがる内部矛盾をもっていることにならないか。
得てはならないものを隠匿するには穴が必要かなどと考えていたら、公という字は、上下を入れ替えると穴という字にどこか似ている気がしてきた。
公益とはそもそもどういうことなのだろう。
公共の利益であって私的な利益でないものと、簡単に言ってしまうことはできる。
しかし、公共は社会全体が共同で所有し使用し維持していくもので、そこに利害関係がうまれるのはそもそもおかしいのではないか。
利益というものは元来私的なもので、公共の利益、公益などという言葉は、生み出してはよくないものをだいじにしたがる内部矛盾をもっていることにならないか。
得てはならないものを隠匿するには穴が必要かなどと考えていたら、公という字は、上下を入れ替えると穴という字にどこか似ている気がしてきた。
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