文化虐殺の魔手は東方にも。
中国には、北朝鮮と接する吉林省、黒竜江省、遼寧省などを中心に約183万人の朝鮮族が住んでいる。
その地域の一部の朝鮮族系小中学校で、朝鮮語の教科書が北京語のものに変えられている。
内モンゴルほど強制ではないももの、「家族のように親しみ合い、心を合わせて中国の夢を築く」という甘言を弄しながらの文化の積み替えが進められている。
領域内に文化虐殺の対象がなくなった後には、当然領域外に手が伸びる。
穏やかに話を進めようなどと呑気なことを言っていると、やがてとんでもない蟻地獄に引き込まれる。
沖縄の島々が標的にされていることは想像に難くない、用心、ご用心。
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