発生源のあの国からは、今月1日から新しい感染者は出なくなりました。
入院患者も、決められた日には退院できるようになるそうです。
なぜ退院できるのか、それは病院の空床が決定数通り確保されていなければならないからです。
感染が増えずに退院が確実に増えていけば、すでに発表した感染者と死者の数値は変わることがありません。
情報の正確さを誇りたい国では、確実な調査の結果を発表するので、感染者も死者も、北半球に夏が来るまで数値は増え続けるでしょう。
いち早く感染を防ぐことに成功すると決定すれば、病気はピタッと収まり、世界に対症能力の高さを誇ることができます。
その力は権力者の決定力です。
権力者の決定力を支えるものは、従者の服従精神、と言えば尊くも聞こえますがその場の損得勘定です。
命が変数に組み入れられると、勘定もなかなか難しいようです。
決定の挿絵を探していたら、こんな記事に出会いました。
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