バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

地図は言葉の説明がいい

2010-03-11 06:56:39 | ライフスタイル
 遊びに来ませんかとのお誘いを受け,駅前再開発の大きな住宅街に新居拝見に行ってきた。電話でアクセス説明を受け,少し複雑なんだけど頭の中に地図描けたから行きはスイスイ。説明によると信号を合図に右左右左とやりながらグルグル進むらしい。この場所は以前壁色参考に車走らせた時に,袋小路に入り方向見失った場所だなと説明聞きながら思った。
 さてお宅からの帰路。一カ所左右を間違えたら、グルグル袋小路にはまってしまった。だいたい方向定めれば大通りに出るだろうと思うがそうはいかない。適当に走るとその道は大きくカーブしているから、そうこうしているうちに方向分からなくなってしまった。運転しながら首ながーくして見渡してもランドマークになるものがなく、ナビで位置確認。向こうに向かえばいいんだと分かっても,道が見えているのにそこに行く途中でグルーと湾曲して振り出しに戻ったりしながらようやく大通りに出る。
 おかしいな,なんで道に迷ったんだろうとホワイトボードに地図書いて後ろ向きに見ながら確認。行きに右折した場所は帰りは左折。だから右右だったら帰りは左左。右左左右なら左右右左かーってホワイトボード上で納得。頭の中のナビで方向定めるのはいつも危ういから、言葉でたどって戻る方法が確実であるとわかった。航空地図でこの辺りを確認すると、その住宅街は五円玉みたいになっている。これじゃ一本間違えたら出られないわ。道を碁盤目状にしないのが今の流行なのかな?こうすれば暴走車が走り回ることないからね。川上犬は帰巣本能が発達しているというから、バンと一緒ならかるーく家に戻れるかね。