青年海外協力隊で活躍していたS君に久しぶりに会う。この青年は派遣前に、指導方法を学びたいとのことでジュニアの練習に何度か参加していた。集合時には子供側に並んで「お願いします。」って声をそろえて挨拶しちゃうようなキャラで、常にこの人大丈夫かな?って脳裏に残るタイプ。サバイバルだったであろう海外体験を経て、たくましくりりしく変貌していると思いきや、見た目的には変わらず。実際話してみると、やっぱり変わらずなんともノラクロ的でした。しかししばらく一緒にいてわかったのは、この人だからこそ出来たことがたくさんあったのではないか。人と人をつなぐ。金具や釘でつなぐならしっかりくっつく。しかしその場合、多少なりとも相手に無理な力が加わる。彼の場合は接着剤でつなぐって感じ。相手の力も借りながら、粘っこく寄り添う。
ゴールやそこへ行くまでの道のりの見え方は人によって違う。だから進み方は人それぞれなんだろうけど、S君の場合どんな風に途中の景色が見えているのだろう。木の茂った山道なのか、なだらかな草原なのか、それとも砂嵐の砂漠なのか。少なくとも自分とは全く違うものでしょう。
自分の景色を絵で表現するのもおもしろいかも。
ゴールやそこへ行くまでの道のりの見え方は人によって違う。だから進み方は人それぞれなんだろうけど、S君の場合どんな風に途中の景色が見えているのだろう。木の茂った山道なのか、なだらかな草原なのか、それとも砂嵐の砂漠なのか。少なくとも自分とは全く違うものでしょう。
自分の景色を絵で表現するのもおもしろいかも。