日々進化するバン。ジャーキー目の前にしてフセして待っている時、背後少し離れた場所で「オテ」と指示すると、バンはかなり困ってしまう。繰り返されるオテの指示に従わなければいけないのはわかっているけど、そのためには一旦目の前のジャーキーから離れなければならない。いろいろグルグル考えたあげく、「ちょっと待ってて」という態度で、まずジャーキー大慌てで飲み込んでからオテしに来た。これで許されるわけがない。「やっぱだめですか」と照れ笑いするバン。翌日同じ状況でオテ指示すると、「んもー」って態度全身にあらわしながら、伏せの体勢のままほふく後退し、そのまま横跳びオテしてダッシュでジャーキーへ。ほー、こういう手がありましたか。一度もジャーキーに背を向けないでゲットしたわけね。さらに翌日再び同じ状況再現。あのほふく後退ジャンプをもう一度見たかった。が、伏せ最中、何があったのかいきなりバンは門の外の何かに「ん?」と注意を払い、「ちょっと今ジャーキーどころでないよ」と立ち上がり門前チェックに行く、ふりしてそのままジャーキーゲット。そうきましたかー。犬だっていろいろ考えている。
あえてジャーキー見つめないで伏せして待つバン
見つめるとがまんできなくなっちゃう
あえてジャーキー見つめないで伏せして待つバン
見つめるとがまんできなくなっちゃう