先月の末に所用で八ヶ岳方面に出掛けた。その際、【八ヶ岳リゾートアウトレット】に足を伸ばし、かねてから訪問を望みつつなかなか叶わずにいた生豆珈琲焙煎工房【プリムビーンズ】に行ってきた。
ここのサイトは、コーヒー豆を<香り系><コク系><苦味系><酸味系>と分類していて、初心者にも分かりやすい。ここだけの話 今までに他の店で買う時も、このサイトの分類を踏まえて豆を選んだりしていたのだった。
閑古鳥が鳴いている私の本家サイトでは、これまで細々と≪聞豆BGM≫を選曲して紹介してきた。ここで編成している「コロンビア」「マンデリン」も、実は【プリムビーンズ】のサイトを参考に、それぞれ<コク系><苦味系>と位置づけて、自分なりに趣向を凝らして選曲していたのである。
だから、まだ自分の中で決着がついていないのは、<香り系><酸味系>だった。そこで今回は、<香り系>の中から「ケニア(ガチャミ農園)」、そして<酸味系>からは「タンザニア・キボ」を買い求めた。
「焙煎に15分程かかりますが、よろしいですか?」と言われ、近くの和装小物の店で母と時間を潰すことにした。さて、そろそろかな?とその店を出ようとすると、何とも言えず香ばしくていい薫りがこちらに漂ってきた。店で付けてもらったリーフレットによると、焙煎直後は炭酸ガスが抜けておらず生豆特有の若い豆の味・匂いがするそうで、美味しくなるのは12時間後だとか。あまりにも良い香りにすぐに開封して飲んでしまいたい欲求に駆られたが、グッと我慢して一晩おいた。
美味しいのは焙煎後一週間とのこと。まずは<香り系>の「ケニア」に手を付けた。その一杯目のなんと旨かったこと!!ホロホロとした豆の柔らかみが伝わってくるような味で、母も「美味しい」を連発。その後開けた「タンザニア」も厭味のない酸味が後を引く。
いつも≪聞茶・聞豆≫では、一種類の豆なり茶葉なりに合わせてCDを取り上げてきたが、今回はどちらの味というのでなく【プリムビーンズ】の豆ということで、コラ・ジャズ・トリオの『PART TWO』を選盤させていただいた。西アフリカのハープ・リュート、コラを中心にしたジャズ・トリオ。パーカッシヴで華があり、【プリムビーンズ】の薫り豊かな豆を彷彿とさせる演奏である。
ここのサイトは、コーヒー豆を<香り系><コク系><苦味系><酸味系>と分類していて、初心者にも分かりやすい。ここだけの話 今までに他の店で買う時も、このサイトの分類を踏まえて豆を選んだりしていたのだった。
閑古鳥が鳴いている私の本家サイトでは、これまで細々と≪聞豆BGM≫を選曲して紹介してきた。ここで編成している「コロンビア」「マンデリン」も、実は【プリムビーンズ】のサイトを参考に、それぞれ<コク系><苦味系>と位置づけて、自分なりに趣向を凝らして選曲していたのである。
だから、まだ自分の中で決着がついていないのは、<香り系><酸味系>だった。そこで今回は、<香り系>の中から「ケニア(ガチャミ農園)」、そして<酸味系>からは「タンザニア・キボ」を買い求めた。
「焙煎に15分程かかりますが、よろしいですか?」と言われ、近くの和装小物の店で母と時間を潰すことにした。さて、そろそろかな?とその店を出ようとすると、何とも言えず香ばしくていい薫りがこちらに漂ってきた。店で付けてもらったリーフレットによると、焙煎直後は炭酸ガスが抜けておらず生豆特有の若い豆の味・匂いがするそうで、美味しくなるのは12時間後だとか。あまりにも良い香りにすぐに開封して飲んでしまいたい欲求に駆られたが、グッと我慢して一晩おいた。
美味しいのは焙煎後一週間とのこと。まずは<香り系>の「ケニア」に手を付けた。その一杯目のなんと旨かったこと!!ホロホロとした豆の柔らかみが伝わってくるような味で、母も「美味しい」を連発。その後開けた「タンザニア」も厭味のない酸味が後を引く。
いつも≪聞茶・聞豆≫では、一種類の豆なり茶葉なりに合わせてCDを取り上げてきたが、今回はどちらの味というのでなく【プリムビーンズ】の豆ということで、コラ・ジャズ・トリオの『PART TWO』を選盤させていただいた。西アフリカのハープ・リュート、コラを中心にしたジャズ・トリオ。パーカッシヴで華があり、【プリムビーンズ】の薫り豊かな豆を彷彿とさせる演奏である。