2022-2/8(Tue), HAKUJUホール
★セットリスト(ホームページ記載と順番が違っていました)
ドビュッシー(デュティユ編):ベルガマスク組曲 より 第3曲 “月の光” (1st 外山/2nd 近藤)
リスト:バラード 第2番 ロ短調 S.171/R.16 (外山)
ラヴェル:水の戯れ (近藤)
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60 (近藤)
ラフマニノフ:組曲 第2番 ハ長調 op.17より 第4曲 タランテラ (1st 外山/2nd 近藤)
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 op.98 ※作曲者自身の編曲による2台ピアノ版 (1st 近藤/2nd 外山)
<アンコール> ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調 WoO.1-1 (連弾)
NHKの収録があって(後日テレビとラジオで放送されるらしい)、ごっついカメラが客席に3台、ステージ上にアップ用カメラが2台。ほか、集音マイクも別途。モノモノしい。
MCが、前半最初、後半最初、シメと3回もあったけれど、放映時のことも意識していたと思われ。
近藤さんも外山くんも、フツウのスーツで驚く。正装じゃない。
とくに前半は、色彩的とか水の様子の描写とかを意識的に創作された曲で編まれたプログラム。←MCより。
それで、言の通りまさに、そんな感じを受ける演奏でした。
コンサートタイトルに甘美とあるけれど、それに、流麗をちょちょんと加えるような。
ドビュッシーの「月の光」も、そうか、水面に映った月の光かもなとも思えるような感じでした。
ただ、ラフマニノフは、悪い意味でなく、やはり、ちょっと異色というか東欧的なものを感じました。
初共演とのことでした。
ただ、MCで、(あえてココでこうしましょうということを事前に打ち合わせ(まく)ることなく合わせのときから)自然とお互いにシンクロナイズさせられたということでしたが、ほぼほぼ達成されていたような。これは、お二人の性格のなせる技なのでしょう。
それにしても、HAKUJUホールは、どうしても、演奏聴いているときに耳鳴りがしてしまう。なぜだ??
それから、客。近藤さんは初めて参戦したのだけれど、たぶん、近藤さんのファンでも外山くんのファンでもない人が結構多かったような気がしました(推測)。
後援のピティナ関係者がごそっといたのじゃないかな?と。
ほか、クラシックリサイタルに慣れていない?マナー悪めの客にやれやれって感じ。
★セットリスト(ホームページ記載と順番が違っていました)
ドビュッシー(デュティユ編):ベルガマスク組曲 より 第3曲 “月の光” (1st 外山/2nd 近藤)
リスト:バラード 第2番 ロ短調 S.171/R.16 (外山)
ラヴェル:水の戯れ (近藤)
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60 (近藤)
ラフマニノフ:組曲 第2番 ハ長調 op.17より 第4曲 タランテラ (1st 外山/2nd 近藤)
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 op.98 ※作曲者自身の編曲による2台ピアノ版 (1st 近藤/2nd 外山)
<アンコール> ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調 WoO.1-1 (連弾)
NHKの収録があって(後日テレビとラジオで放送されるらしい)、ごっついカメラが客席に3台、ステージ上にアップ用カメラが2台。ほか、集音マイクも別途。モノモノしい。
MCが、前半最初、後半最初、シメと3回もあったけれど、放映時のことも意識していたと思われ。
近藤さんも外山くんも、フツウのスーツで驚く。正装じゃない。
とくに前半は、色彩的とか水の様子の描写とかを意識的に創作された曲で編まれたプログラム。←MCより。
それで、言の通りまさに、そんな感じを受ける演奏でした。
コンサートタイトルに甘美とあるけれど、それに、流麗をちょちょんと加えるような。
ドビュッシーの「月の光」も、そうか、水面に映った月の光かもなとも思えるような感じでした。
ただ、ラフマニノフは、悪い意味でなく、やはり、ちょっと異色というか東欧的なものを感じました。
初共演とのことでした。
ただ、MCで、(あえてココでこうしましょうということを事前に打ち合わせ(まく)ることなく合わせのときから)自然とお互いにシンクロナイズさせられたということでしたが、ほぼほぼ達成されていたような。これは、お二人の性格のなせる技なのでしょう。
それにしても、HAKUJUホールは、どうしても、演奏聴いているときに耳鳴りがしてしまう。なぜだ??
それから、客。近藤さんは初めて参戦したのだけれど、たぶん、近藤さんのファンでも外山くんのファンでもない人が結構多かったような気がしました(推測)。
後援のピティナ関係者がごそっといたのじゃないかな?と。
ほか、クラシックリサイタルに慣れていない?マナー悪めの客にやれやれって感じ。