毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

南昌で「南中ソーラン節」(*_*)      2011/01/05  No.44

2011-01-05 11:20:20 | 中国事情
(また無謀なことを…。ブルーはーとはね~!
と私を知っている人々は思うと思う。
ここ南昌の大学生に「ソーラン節」を教えることになってしまった。
これを日本語学科1年担任のシュ老師から頼まれたのはこの正月だ。彼女は典型的な中国的感覚保持者である。私が日本に一時帰国する16日までに、「ちょいちょいと教えてくれたら良いです~。」とこの上なく気楽だ。私が北海道出身なので、ソーラン節など眠っていても踊れると信じている様子。

 頼まれたことはイヤとは言えないこの性格が呪わしい。面倒くさいが“ああ、どっこいしょ”と本当に重い腰をあげてやることにした。

 音源がなければどうしようもない。3日の夜、そのことにハタと気づきパソコンで探して行き着いたのが「南中ソーラン節」だ。3年B組金八先生のドラマで紹介されて一躍有名になった、北海道の稚内?かどこかの南中学校の風紀を立て直したものだという。ダウンロードしようとしたら you tubeにはたどり着けず、Hatena Diaryの動画でようやく見ることができた。しかし、ぶちぶちと途切れる。1分のものが10分もかかり、流れもさっぱり分からなかった。
 仕方なく、初めて転送コムに注文することにした。まず、Amazonで注文し、それを東京の転送コム住所に送ってもらう。転送コムはそれを南昌の私宛にEMSで送ってくれるという方法だ。
送料はかかるが、直接欲しいものが自分で買えるので便利だ。インターネットはすごいなあ!それでも私が発つ日は16日だ。ハラハラする。

 そこに、ジャ~ン!“パソコンの神様”の登場だ。郭さんとその恋人(←自分でそう言っている)楼さんは、私のために伊藤たきおの「ソーラン節」を探し出してパソコンに送ってくれた。さらに踊っている動画まで2つも添えて!
 なんだ、転送コムに注文するんじゃなかったな~。

 今この文を打っているときも、「おらがたきおのソーラン節は~}と曲をかけっぱなしだ。しかし、音が被さって「今じゃ北海道のあん○○ぶしよ~」の部分が聴き取れない。もし分かる人がいたら、教えて欲しい。それが分からなくても踊ることはできるだろうが、とても気になる。「安全」?「安心」?

 振り付けはhttp://members.ytv.home.ne.jp/hijiku/kinpachi/soran2.htm
というところでありがたい図解を見つけた。昨日から部屋でドタバタ踊っている。贅肉がまるでフトンを着ているごとく邪魔になる。ガ~~~~ン!
コメント
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