上は3月19日に撮影した我が狭き庭とも言えない土部分です。
緑の円部分に、
息子の店の側溝で青息吐息だった三つ葉をヘドロの土ごと
救出し移植したのが何とか根付いた頃で
葉っぱに艶がなく色も冴えません(下の写真)。
↓今朝、5月4日の三つ葉です。
大げさではなく、この三つ葉を見ると勇気づけられます。
三つ葉の隣には庭に点在して咲く雑草を連れてきました。
仲間で固まったら、「雑草」と言うより
「花」と呼ぶほうが礼儀にかなった扱いに思えます。
↓こちらは赤い円部分です。
3月には根元から切られた切り株がありました。
最近、それがナンテンであることが分かりました。
中国に居る時、
リフォーム業者さんがメールで
「庭の木、切っときましょうか」
と何度も言うので、つい同意してしまったのですが
実際に住み始めて無残な切り株を見るたびに
(ごめんね)と思わずにはいられませんでした。
今は(死なないでくれて、ありがとうね)の気持ちです。
プランターのバジルも発芽し始めました。
見ただけで勇気凛々ですよ~
コロナだのへちまだのと
クサクサしてられますかっての。
何の保証もなしにまた延長された自粛期間、どうにもならないことばかりで苛立ってきますが、ちゃんと季節を知らせてくれる花たちに、元気をもらって乗り切りましょう!
本当にどうにもならない事態に凹んでしまいますが、何とかみんなで力を合わせて乗り切るしかありませんね。
でも、個人ではどうしようもないときには、やはり政治が民を救うしかないし、政治にはそれができますよね。他の多くの国の政権は日本のアベ政権よりはずっと庶民のことを考えた対策を実行しています。私の嘆きの核心は、こんな政権をまだ支持している人たちが大勢いることです。「無知は罪だ」と思わざるを得ません。