毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「我が庭の胡瓜、熱中症でほぼ死す」No.3953

2020-08-23 10:08:59 | 自然

名前に魅かれて苗を3本買った胡瓜の「つよしくん」。

今となったらまるで墓標のようです。

90%の葉が白化しちゃったり、枯れちゃったり、

連日37℃以上の暑さと、周りの家々からのエアコン熱で

これでもか、と昼夜茹でられてついにこんな有様に……。

↓それでもまだ比較的頑張っているのは南瓜とトマトです。

結実しませんが、まだ葉が生きています。

左が南瓜、右が胡瓜。つよしくん、あんまり強くない。

それでも一昨日、昨日と恵みの雨が降り、

今日は久しぶりに35℃まで下がりそうです。

  南天の 焼け葉に雨の 一滴(ひとしずく)・・・

息子の店の溝から救出したツユクサも雨が嬉しかったようで

花をつけました。

昨日、久しぶりに帰ってきたハグロトンボ。

このトンボさんがいるだけで庭全体が落ち着きます。

今朝の空気は穏やかです。

気温が数度下がるだけで快適感がこんなに違うとは……。

異常気象の主原因に

人間の「今だけ・金だけ・自分だけ」があるとしたら

茹でられながら金儲けする人間は

あまりに愚かと思えます。

今日の胡瓜、明日の我が身。

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