アベ政権が、何が何でも翁長知事の後継者玉城デニーを当選させまいとして
担ぎ出している佐喜真淳(さきま・あつし)候補とはどんな人なのでしょうか。
あちこちの記事を読んでみるとこの人、ズバリ嘘つきですね。
そして、女性差別者で、なお且つ教育勅語が好きな国家主義者なのね。
佐喜真(さきま)候補が嘘つきだと思うのは下の理由です。
①携帯料金は地方自治体や国家が決められる筋合いのものではありません。
②以前、宜野湾市長選のときも、「給食費を無償にする!」と公約に掲げたくせに、
いざ、市長に当選すると無償化どころか逆に値上げしたと。
③さらに、「ディズニー誘致」の公約も、実現可能性のないでたらめでした。
この人にとって公約とは、
「票を入れてもらうためにつく、できもしない嘘」ということですね。
このことだけでも佐喜真淳候補は致命的に不誠実な人間です。
てか、沖縄県民を舐めてますね。
↑琉球新報
次に、佐喜真候補は女性差別者です。
彼は女性の「能力が年々上がってきた」と言うことによって、
女性を誉めているつもりなんでしょうかね。
頭の中に(もともと、女性の能力は低い)という前提があるからこそ、
こんな言葉が平気で出るのです。
また、「女性の質の向上」という言葉は、
佐喜真氏が女性を商品か何かと勘違いしているとしか思えません。
佐喜真淳候補は女性を蔑視する愚か者です。
玉城デニー氏との違いは鮮明です。
まだあります。佐喜真氏が宜野湾市長だった時、
幼稚園の子ども達に教育勅語を言わせたり、逆エビ(逆スパイダー?)歩きさせたり、
これ、大阪の塚本幼稚園(森友学園)を彷彿とさせますよね。
だから、アベ首相が応援するんですねえ!
と感心してもいられません。
挙句の果てに、これも宜野湾市長時代、
若者の名簿を本人の同意も得ずに、9900人分自衛隊に渡してしまいました。
ホンドの日本会議系と同じことしている、と思ったら
佐喜真候補も本当に日本会議のメンバーなんですと。
こんな人が知事になったら沖縄はお先真っ暗!
何が何でも当選させないことが、沖縄の進む道ですね。