ガザやロシア、トランプ、兵庫斎藤問題などが日々、心をざわめかせ
心の内は明るくありません。
それでも、地元の街ではまた来る春とともに
生きて生活できる喜びを謳うイベントがあります。
明日3月1日の「そのだフェスタ」は
普段お弁当屋さんをしている我が息子と仲間たちが主催するお祭りです。
チラシのライブの顔ぶれは地元のミュージシャン
(普段は介護職や公務員などで収入を得て暮らしています)がほとんどですが、
その中で梶原徹也さんは特別です。
ご存知、1980~90年代に若者の心を捉えた
あのザ・ブルーハーツのドラマーの梶君です。
「梶君、普段は何やってるの?」と息子に聞くと
健常者と障碍者とが一緒にやってるバンドの演奏や、
外国での音楽活動など多彩に活躍されているとのこと。
もはや「芸能人」ではなく、音楽と人々を愛する生活者の一人として
暮らしてはる様子です。
数年前も園田に来てくださいましたが、
その時、どこから湧いて出たのかと思うほど、
地元の音楽好きの老若男女が、普段は通り過ぎる場所に集い、楽しみました。
古より人々がケ(褻)の苦しみ・哀しみを癒す機会としていた
ハレ(晴れ・霽れ)の催しは、21世紀の今も形を変えて
日本列島の人々に引き継がれているようです。
⤵息子の出店のクレープです♡♥
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