最近、ケガ人や体調不良者が続出しているチームKですが、本日の昼公演では、16人中5人が離脱し、一時的にですが、11人で公演を行っていたとか。チームA(20人)と比べるとほぼ半分。さすがにこれは非常事態と言うべきでしょう。
そして、今日は開演直前で出演を取りやめたメンバー(小野恵令奈)がいたため、パート割の変更が間に合わず、彼女のユニット曲『雨の動物園』はキャンセルになったそうです。
チームKで曲がキャンセルになったのは初めてですね(※1)。そのことが悔しかったのか、その後の出演時、泣いていたメンバーもいたとか…。
ただ、私が見た夜公演では、『雨の動物園』はキャンセルにはならず、歌われました。“えれぴょん”のパートは小林香菜が担当。
昼公演と夜公演の間の、わずかな時間で練習したんでしょう。ここら辺の対応の速さはさすがですね。頭が下がります。
しかも中心メンバーの“えれぴょん”が急に出なくなったことに対するお詫びのつもりなのか、『僕の打ち上げ花火』にしか出演しないはずの梅田彩佳(※2)を引きずり出しました(笑)。
それにしても、ここまで体調を崩す娘が続出するのを見てると、いかにチームKの2ndステージが過酷なのかが分かりますね。激しい曲が多いのも原因の一つでしょうが、何より「秋元・宮澤のパフォーマンスに合わせる」というのが最大の負担になっているような気がします(パク)。この二人の体力を基準にしちゃったら、大抵の娘はついていけないと思うんですけどね。
※1…チームAでは小嶋陽菜が番組出演のため、劇場公演に間に合わず、『蜃気楼』という曲がキャンセルになったことが一度あります。
※2…梅田彩佳は足のケガのため、最近はダンスのない『僕の打ち上げ花火』のみの出演となっていました。ただ、やはり足をかばっているのか、今日の『雨の動物園』では物凄く慎重な感じのダンスでしたが…。