“めーたん”こと大堀恵。彼女を最初に見たときの印象は「“完全メイド宣言(※1)”のメンバーに居そうな感じ」。
AKB最年長の彼女。1stステージが始まった当初は、他の若いメンバーに遠慮しているような所があって、少し悲壮感というか、暗さのようなものがありました。しかし、2ndステージになってからは、生き生きとして、見違えるようになりました。
1stステージが学校をテーマにした曲が多くて、20歳を超えたメンバーが歌うには少々無理があったのに対し、チームKの2ndステージは大人っぽくてセクシー系の(年齢相応な)曲が多いからでしょうか。セクシーな表情とか仕草は、大堀恵や野呂佳代がやっぱり圧倒的に上手いですからね。
特に私が感心したのが「Virgin love」での彼女。「早く誰か奪って 早く誰か奪って 早く誰か来て 来て 来て Virgin love」の所で客を煽るというか、挑発するフリがあるのですが、彼女はこの仕草が抜群に上手い。しかも最近ではアドリブ?なのか毎回違う仕草をしています。表現力では群を抜く大島優子でも、この部分では大堀恵には敵いません。
あと、後ろの方からでは分かりませんが、前の方の席に行くと、彼女は目があった客に、バチバチ“ウインク”しているのが分かります。彼女からウインクがもらえるのは、前の方に座ったお客さんだけの特権ですね。
※1…(AKB48劇場がある)秋葉のドンキ5Fにあるメイド喫茶で働いているメイドによって結成されたアイドルグループ。ちなみに大堀恵はAKB48劇場併設のカフェの店員からAKB入りしたという経歴の持ち主です。