千秋楽の感想の前に、最近思ったことをメモ。
◆6期生とSKE48
「0じ59ふん」内で4人の名前が発表された6期生(3期研究生)ですが、既に2人がやめ、2人しか残っていないようです。最近は研究生でも、どんどん抜擢されているので、勿体ないなあ、という気もしますが、「即戦力になること」が求められている、ということは、それだけ研究生に要求されているハードルも高くなっているのかな、という気もします。
一方、SKE48。8月に発表された合格者22名(※1)のうち、辞めた子はまだ一人もいません。これには驚きました。22名もいれば、2,3名は確実にリタイアする子が出てくると思っていたからです。
この違いは何なのかなあ、と考えたとき、やはりよく言われるように、「既に有名になったグループ(AKB)に入ってきた子と、まだどうなるか分からない、立ち上げたばかりのグループ(SKE)に入ってきた子」の差なのかなあ、と思ってみたり。
先が分からないグループに飛び込もう、という子は、それだけ腹が据わっている、ということなのかもしれません。
◆K公演
最近K公演を見ていて思うのは、手を抜いている(ように見える)メンバーや、流し気味に踊っているメンバーが一人もいないなあ、ということ(※2)。他の公演(特にA 4th)では、たまに見かけるんですが。
この違いはどこから来るのだろう?と考えたとき、理由は色々あると思います。例えば…
・まだセットリストが新しい(飽きていない)
・元々ダンスが力強くて激しい曲が多い(流し気味に出来ない)
等々…。でも、私が感じたのは、
・チームKには、手を抜くことを許さない雰囲気がある
でした。これはもう、“雰囲気”としか言いようが無いのですが、とにかくそう感じました。まあ、秋元・大島優・宮澤あたりが(外部の仕事が多いにも関わらず)常に激しく踊っている影響が大きいのは確かだと思いますが。
※1…AKB48から移籍した中西優香を除く。
※2…特に意外だったのが“とも~みちゃん(河西智美)”。外部の仕事が多く、あまり体力がありそうには見えないのに、髪をなびかせながら、かなり激しく踊ります。