池田清彦さん 著の 『だまし だまし 人生を生きよう』 の新潮文庫を
読み終えました。
もっと早く読み切る予定だったのですが、色々結構忙しくて
なかなかでした。(でも、でも とってもおもしろいです!!)
この方は、『がんばらない 生き方』 など 精一杯生きなくていいんだよ!!
というメッセージの本を書いておられるのですが・・・。
私から見ると、著者は、とても 《がんばって生きておられる》 し
《自分をだまさないで、人生を生きておられる》 ように思うんですよねぇ~。
こちらの読み方が浅いのでしょうか・・・。
生物学者で構造主義生物学の権威の方でもあるようです。
かみきり虫の研究を深くされています。
ネオダーウィニズム(ダーウィンの自然選択説とメンデル理論を合体したもの)
という言葉が何回も見られました。
これが 現在もなお主流の進化理論だ と書かれていました。
その内容を簡単に言うと
① 生物には変異があり、変異のいくつかは遺伝子が原因である。
(新しい変異のいくつかは、突然変異した新しい遺伝子が原因であろ。)
② 生物は生き残るよりもずっと多くの子供を作る。
③ 環境に適した変異の原因となる遺伝子(を持つ固体)は、そうでない
ものに比べ、生き残る確率が高い。
④ その結果、環境に適した変異の原因となる遺伝子(を持つ固体)は、
世代を重ねるごとに集団中での比率を徐々に高めるに違いない。
この辺りまでの理解が私にとっては、それこそ精一杯かなぁ~。と
思いました。
次は、やはりこの方の著の 『環境問題のウソ』 を読む予定です。
今日の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8f/6fa7dfd9854305240d1b4fb92d534a01.jpg)
読んだ本です。
今日のブログはレポートのようなブログになってしまいました。
読み終えました。
もっと早く読み切る予定だったのですが、色々結構忙しくて
なかなかでした。(でも、でも とってもおもしろいです!!)
この方は、『がんばらない 生き方』 など 精一杯生きなくていいんだよ!!
というメッセージの本を書いておられるのですが・・・。
私から見ると、著者は、とても 《がんばって生きておられる》 し
《自分をだまさないで、人生を生きておられる》 ように思うんですよねぇ~。
こちらの読み方が浅いのでしょうか・・・。
生物学者で構造主義生物学の権威の方でもあるようです。
かみきり虫の研究を深くされています。
ネオダーウィニズム(ダーウィンの自然選択説とメンデル理論を合体したもの)
という言葉が何回も見られました。
これが 現在もなお主流の進化理論だ と書かれていました。
その内容を簡単に言うと
① 生物には変異があり、変異のいくつかは遺伝子が原因である。
(新しい変異のいくつかは、突然変異した新しい遺伝子が原因であろ。)
② 生物は生き残るよりもずっと多くの子供を作る。
③ 環境に適した変異の原因となる遺伝子(を持つ固体)は、そうでない
ものに比べ、生き残る確率が高い。
④ その結果、環境に適した変異の原因となる遺伝子(を持つ固体)は、
世代を重ねるごとに集団中での比率を徐々に高めるに違いない。
この辺りまでの理解が私にとっては、それこそ精一杯かなぁ~。と
思いました。
次は、やはりこの方の著の 『環境問題のウソ』 を読む予定です。
今日の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8f/6fa7dfd9854305240d1b4fb92d534a01.jpg)
読んだ本です。
今日のブログはレポートのようなブログになってしまいました。