キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

舞の海秀平氏の講演

2017-04-27 10:09:30 | Weblog
4月22日(土)は、今年度初の

関西市民文化塾の日です。

いつも中央公会堂で。











(橋から向こうに見える中央公会堂を。)







12時30分開場

1時30分~3時までの講演でした。









(観光船の水上バスが。)






講師は 『舞の海秀平』 さんで

肩書きに 「NHK大相撲解説者」 とありました。

テーマは 『あきらめないで生きる』 と。









(人気力士だった舞の海関)







TVでは、言えない本音をユーモアを交えて

巧みな話術の披露を。




さすが、TVで鍛えられているだけあるなぁ~。

と話の進め方や表情の豊かさに感心!!





まず、印象に強く残ったのは

新弟子検査の時に、身長が4㎝足りなくて

頭にシリコンを入れた ということ。




頭の骨と頭皮の間に入れるので、頭皮をバリバリ(本人さんがこう表現)と

めくって、その間に袋をいれるらしい。



その袋にシリコンを注入するが、頭皮が少しずつしか伸びないので

4回くらいに分けて入れた とのこと。









(勝負の世界に生きていたと思えない穏やかな表情で。)







そのため、顔の皮膚が引っ張られて、瞼が閉じず眠るにも

眠れなかった という経験談を聞いて。

(ちょっと、ゾッとしましたが。)




なるほど、関取になるための 「あきらめない生き方」 だと。

変に納得!!



その話を聞いて、力士になるためには、生きるためには

『命をかける』 ことも・・・。




それから、力士のお給料のことを。

(十両からお給料がもらえます。 幕内=130万円  三役(関脇、小結)=170万円
 
 大関=234万円  横綱=282万円  優勝賞金=1000万円  

 殊勲賞、技能賞=200万円  これはWIKIにも載っていま~す。) 









(帰りは、中之島公園を通って。)







そして、相撲の歴史・外国人力士についても。

また、千代大海関についてのエピソードもなかなか面白かったで~す。

など、ナド 相撲界のことを詳しく語ってくれました。




舞い海さんは、しっかり見ると、イケメンだと気づく。

ネットで観ると、奥様も美人だとか?

子どもさんも3人おられます。(もう成人されている方も)



人生の一仕事を終えて、次の世界に向かって

羽ばたいている、爽やかな元力士 の貴重な人生観を

たっぷり味わった一日となりました!!



※ 今日のフォトはネットからお借りしたものもあります。 





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