12月22日(木)は、堺市宿院にある男女共同参画センター(コクリコ)へ。
コロナ感染後の初めての外出でちょっと緊張!!
寒いので、主人が送ってくれて帰りも迎えに来てくれて
チョッピリ感謝を。
今日は、サムチップを使ったマジックを練習しました。
まず、先生の模範演技を見せてもらって
次は、希望者の生徒が順番に前のテーブルで実技をして
皆さんに見てもらうというスタイルで。
(サムチップを使った先生の模範演技)
前で皆さんに見てもらうのは、ハラハラドキドキものですが
大変タメになります。
「100回の練習より、皆さんの前での1回の実技!!」
という先生もおられます。
(何故か、いつも調理室で講義を受けています。)
自分でしっかり習得したつもりが、前に出てやってみると
如何にいい加減な理解であったかが
よく分かります。
その次は、「大阪粉もんや」というマジックの練習をしました。
これは、トランプを9枚使います。
準備もいらず、手順も簡単ですが
不思議でなかなか面白いカードマジックです。
(「大阪粉もんや」というマジック。
簡単で不思議なマジックで~す。)
(大阪粉もんやの手順のテキスト。先生がいつも用意してくれます。)
10時~12時までが講座の時間でした。
帰り、「はま寿司」に寄って、昼食を。
iPadで注文すると、直ぐに寿司のお皿が
レーンにのってきます。
(メニューも豊富にあって。)
結構楽しい昼食になりましたぁ~。
今日のオマケ
認知症世界の歩き方 筧 裕介 著
(認知症の人の立場から書かれた本。お金を払う会計の時も色々な壁(困難)が
あるのが分かって。
記憶の壁(店員さんから聞いた金額を覚える)
計算の壁(小銭と紙幣の最適な組み合わせを計算する)
錯覚の壁(色と形を見分けて必要なお金を見つける。
色が似ている1円玉と100円玉を間違えることがある)
空間の壁(財布の中の硬貨をつかみ、トレイにお金を出す)
また、「注意の落とし穴」というのもあって。
『注意の落とし穴』(店員さんの声掛けやBGM・後ろで待つ人を気にするなど
いつでも不意に現れ、複数の情報から意識の取捨選択を
迫られる。)
何気ない動作でも私たちは色々な能力を使っているのがよく分かって、
自分に置き換えてちょっと怖かった!!
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