昨年末に読み終えましたが、色々と忙しく
UPできずに・・・。
いつものように新聞の記事を見て、西図書館で予約を。
読んでいると、何とも言えない気持ちになって。
人間をやっているのが、いやになるような本でした。
そして、辛い気持ちだけが残り・・・。
でも、読んでよかったとも思いました。
(著者は、鈴木大介氏です。)
2014年1月に放送された NHKクローズアップ現代
『あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~ 』 は
大きな反響をよびました。
以前、テレビで是枝監督の 『誰も知らない』 という映画を観た時も
衝撃を受けましたが、それに勝るとも劣らない くらいの
ショックが・・・。
本の裏表紙には、
『働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも
10代~20代女性を特に 「貧困女子」 と呼んでいる。
しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ
女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)
という3つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で
日銭を稼ぐしかない 「最貧困女子」 だ。可視化されにくい
彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが
活写、問題をえぐり出す!!』
とありました。
平成の時代に、こんなことがあっていいのだろうか・・・。
と思いつつも、ニュースで流れる事件の中に似たようなケースも。
著者は、言葉を選びながら、彼女らが持つ3つの障害として
『精神障害・発達障害・知的障害』
をあげていました。
この現実を自分なりに、どう捉えたらいいものやら・・・。
あまりにも重い課題に戸惑うばかりです!!
UPできずに・・・。
いつものように新聞の記事を見て、西図書館で予約を。
読んでいると、何とも言えない気持ちになって。
人間をやっているのが、いやになるような本でした。
そして、辛い気持ちだけが残り・・・。
でも、読んでよかったとも思いました。
(著者は、鈴木大介氏です。)
2014年1月に放送された NHKクローズアップ現代
『あしたが見えない ~深刻化する“若年女性”の貧困~ 』 は
大きな反響をよびました。
以前、テレビで是枝監督の 『誰も知らない』 という映画を観た時も
衝撃を受けましたが、それに勝るとも劣らない くらいの
ショックが・・・。
本の裏表紙には、
『働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも
10代~20代女性を特に 「貧困女子」 と呼んでいる。
しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ
女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)
という3つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で
日銭を稼ぐしかない 「最貧困女子」 だ。可視化されにくい
彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが
活写、問題をえぐり出す!!』
とありました。
平成の時代に、こんなことがあっていいのだろうか・・・。
と思いつつも、ニュースで流れる事件の中に似たようなケースも。
著者は、言葉を選びながら、彼女らが持つ3つの障害として
『精神障害・発達障害・知的障害』
をあげていました。
この現実を自分なりに、どう捉えたらいいものやら・・・。
あまりにも重い課題に戸惑うばかりです!!
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