9月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2495
ナイス数:41便を見る力の感想
自分の便を見ること。平熱ならぬ平便を知って、いつもと違ったらすぐ検査を受ける。腸内菌は発酵食品を食べたからって変わらない。生まれた時に決定。食べるならせっせと毎日補給。途中で高齢者問題にテーマが変わる。出しにくくなるのが大半。体幹を鍛える。
読了日:09月28日 著者:石井洋介はじめよう!柴犬ぐらしの感想
柴まんがの作家さんがイラストでかわいい♪今、犬はこうやって躾するのね。犬いないけど笑 参考になる。見てる分にはかわいいけど、がんこものの柴ちゃん…初心者にはハードル高そう^^;
読了日:09月17日 著者:海ちゃん、おはようの感想
びっくり!あったかくて愛情深い。男の子と女の子の違いか初めてと2人めの違いか、岳物語のぞんざいな子育てと全然違う!ガラスのこわれ物を扱うよう。それにしても奥様もひとあじ違う。正社員になる夫に「それでいいの?」ってなかなか言えない。☆なるほど、これを読んだから椎名誠をリクエストしてきたのね。エッセイ嫌いって言ってたし読み応えのある長編がスキだなはずなのにおかしいなと思った。微笑ましい本
読了日:09月17日 著者:椎名 誠虫とけものと家族たち (中公文庫 タ 8-1)の感想
やっと、やっと読めた~。森見登美彦が『~乙女』で書いてたんだっけ?かれこれ20年以上もリストに入れてたのを後回しにしてました。少年がただただ楽しく過ごす日々。ギリシャの人々、美しい花、果樹園、昆虫に鳥、までも友達で、自然を満喫。輝く太陽のもと、木陰で大の字で寝転がることって現代ではないなあ。そんな風な人生の楽しみ方をしてもいいのかもしれない。
読了日:09月13日 著者:ジェラルド・ダレルモノも気持ちも溜め込まない! 夫婦の断捨離の感想
とにかく断捨離の本を読みたく、図書館で借りられるのがこれだった。夫婦??物を捨てるのは自分を見つめること。他人のせいにせず、自分の機嫌は自分で取る。物を持ち込む夫に「どうすんのこれ?」と思うのは自分都合。愛情もない。あー、どうしてそうなったのか?想像力を働かせよう。義実家ね…
読了日:09月11日 著者:やましたひでこズボラさんでもできる! はじめての断捨離 (TJMOOK)の感想
最初のマンガに出てくる やましたさんがいきなりお叱り。昨今ゆるっと「こうしてみよう~」的な言い方が多いのでとてもインパクトあり。引っ越しでたくさん捨てたのになんかまだ物がある…。普通、判断して、決断して、捨てるのだがまず捨てろ!と。判断の保留…あるなあ、と思うだけで、一歩進めた!
読了日:09月08日 著者:・大きな約束 (集英社文庫)の感想
さしもの椎名誠も孫にはデレデレ。もっと孫の話を読めるかと思ったが、何話かなのね。正直そんなにおもしろいかな??
読了日:09月06日 著者:椎名 誠岳物語 (集英社文庫)の感想
椎名誠を読みたいというリクエストに、予習。教科書にも載っているらしく、なかなか面白い。喧嘩っ早いのは親の教育の賜物
読了日:09月06日 著者:椎名 誠まんがでわかる 99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ (たった1%のコツシリーズ)の感想
ええ?分かりやすい。これをカンタンに実行できるかはともかく。人の名前を覚える。仕事はやらせるのではなくお願いする。だけでも意識しておくと違うかも
読了日:09月06日 著者:河野 英太郎赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫 81-2)の感想
昔読んだ時は、自分が斜(ハス)に構える子供だったので良さがちっとも分からなかった。人気者で成績も良い?友人達は「青春」を読んだの「友情」が良かったのと盛り上がってたのを ケッと思ってました。それが!めちゃくちゃ良かった~~!私も成長した笑 お互いへの感謝と愛情をちゃんと伝えあったマシュウの最期では泣けてきた。何も伝える間もなかった姑を思った。
読了日:09月01日 著者:L.M. モンゴメリ
読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:671
ナイス数:31ユマニチュード入門の感想
これこれ!介護における心構えは利用者さんを尊重することと分かっていても人手と時間が足りなくて…をユマニチュードの技術で解決。素質や資質はなくてOK。やり方を覚えてね。イラストがかわいくてとっても読みやすい。もし自分がケアされる側なら絶対こうして欲しいはず。
読了日:07月31日 著者:本田 美和子,ロゼット マレスコッティ,イヴ ジネストこのプリン、いま食べるか? ガマンするか? 一生役立つ時間の法則の感想
まさに今読みたい本でした。姑が亡くなって、残ったお金、使いきったら良かったのに…でもひとり残されて数年生きるなら備えとして必要なんだけど、結局お金より生き方。どんな時間であっても幸せな時間に変えることが出来る。目からウロコでした!
読了日:07月20日 著者:柿内尚文「うまい! 」の科学 データでわかるおいしさの真実 (イースト新書Q)の感想
味覚障害で食べ物がおいしくないと言う家族のために、うまい、のしくみが分かるかと思ったのですが、そういう本ではなかったけど。これはこれで。
読了日:07月20日 著者:髙橋 貴洋
読書メーター
4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2368
ナイス数:32風の時代に幸せをつかむ! “フォーチュンサイクル占い"の感想
最初に読んだのは8年位前。当時モヤモヤ期真っ只中だったがそっからしばらく良いのでうれしい。これは最新版で2020年から風の時代に入ったことが書かれてる。前のより読みやすい。自分が「lover」でプリンセスだとは・・・どこが^^;
読了日:04月23日 著者:イヴルルド遙華ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)の感想
『郵便少年』を読んだんだけど、登録する本がなかったのでこちらに登録します。薄~い小冊子なんだよね。なんで持ってたのか思い出せない^^;(調べたら角川とバンダイ コラボの入浴剤に入ってたらしい)
『ペンギン・ハイウェイ』のアオヤマ君とヒサコさんのお話。ぶっきらぼうなヒサコさんのあり方に泣けました。
読了日:04月23日 著者:森見 登美彦,瀧羽 麻子,大島 真寿美,椰月 美智子,藤谷 治死んでしまえば最愛の人の感想
全部実話を基にした短編集。オチもないし文学に昇華されてる訳でもなく。週刊誌の読み切り体験談的なグチ特集か。くだらないにもほどがある。タイトルから予測すべきだった。
読了日:04月20日 著者:小川 有里消化器内科医が教える 体と心を“強く”する鉄活BOOK 貯蔵鉄を増やすおいしいレシピ62の感想
爪やコラーゲンを作るのに鉄が必要、とは。鉄の重要性を説明。鉄が摂れる一覧見ても100gに0.4~2mgとかって少なくない?それ1食100gも食べない訳だし。と、食事で賄うのは絶望的な気がしましたが、それらをちょこちょこ摂れば良いらしい。意外にも蒸し大豆おすすめ。あとアサリの水煮缶がめっちゃ優秀!ツナ缶はびんながまぐろ(ホワイトツナ)を。非ヘム鉄はビタミンCと。
読了日:04月19日 著者:手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華の感想
良い調味料を普段から使ってダシいらずなので、うちとしてはそんなに目新しくはない。簡単にレシピ書いてるけど、そもそも中華鍋か鉄鍋ないと強火調理出来ないんでその時点でアウトでした。火加減、鍋の振り方、混ぜるのか触らないのかで違うので再現は難しい。蒸す茹でる、ならなんとか出来るかなあ。
読了日:04月18日 著者:酒徒ばあさんは15歳 (中公文庫 あ 60-5)の感想
阿川さんおいくつになられたかしら。ずっと以前読んだ『スープオペラ』は素晴らしかったし、エッセイも楽しいので阿川さんは当たりだと思ってました、が。さすがに平成女子中学生の地の文はムリがある。単にはしゃいだ阿川さんみたい。挿絵もついてるし子供向けと思えばいいのか?でも当の子供からはツッコミ入りまくりそう^^;まあ、どう回収するのかと思ったけどそうきたか!と楽しかった。けどね。母にあげなくて良かった。
読了日:04月18日 著者:阿川 佐和子シェフの感想
読み応えある~。星付き料理人の栄光と苦悩。料理の描写もおいしそうだが、高級レストラン業界の裏側が興味深い。どんな悪人にもそれぞれの理由があり、人間てこう、自己中で汚いものだよなーと思わせる。が面白かった。
読了日:04月15日 著者:ゴーティエ・バティステッラ花と器の素敵な合わせ方: 12ヵ月の旬の花がわかる図鑑付きの感想
どんな花器にどんな花を入れるか。例をたくさん見知っておいて引き出しを増やしたい。花瓶の口に花首がくる生け方が多かったような…。まあそれが一番やりやすいよね。コロンと丸い器が全部花材が外側に行ってしまってやりにくかったんだけど、ブーケにして入れてたのを発見。巻末の月別お花図鑑がお花ごとのポイントが書かれててめっちゃ良き!
読了日:04月09日 著者:小川 典子命を守る「すい臓がん」の新常識の感想
ステージ0の超早期に発見すること!エコーやCTで2cm以下で見つけるのは難しいので、かたまりがあったり、膵管に拡張、のう胞、血糖値の異常など健康診断でちょっとでも疑わしかったら即精密検査。CT、MRI、超音波内視鏡、ERCP(膵管造影)。家族に既往症があるヒトは常にチェックしとくこと!
読了日:04月07日 著者:花田 敬士女子とお金のリアルの感想
なるほど、と思う点多々あるけど。ちょっと極論かなあ
読了日:04月05日 著者:小田桐 あさぎ
読書メーター
3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2162
ナイス数:42理学療法士が教える 伸びるだけ!シニアヨガの感想
ヨガのポイントが分かるかと思ったけどそうではなく、シニア向けのストレッチ、かな
読了日:03月31日 著者:藤田 日菜子身近な科学が人に教えられるほどよくわかる本 「朝起きてから、寝るまで」のサイエンスの感想
1つのネタに4ページ。もうちょっと掘り下げて知りたいテーマだと物足りない。短くまとめた分わかりやすいかと言うと全然難しいのもあり。でもまあ全体的に面白く読めた。
読了日:03月31日 著者:左巻健男あなたの時間と元気を取り戻す 減酒セラピーの感想
筑波大にアルコール低減外来なるものがあったとは…。自分が減らすんじゃないんで、利用できる情報は少しだったけど、減らす本人が読むととても良いだろう。それにしても、酒をやめさせることはムリなので、減酒させることでヨシとした、ってことですね。それでも全然いい。減酒させる側としては、買い置きはしない。ストロング系1本より低度数の2本にした方がいい。
読了日:03月31日 著者:吉本 尚1000人の「そこが知りたい!」を集めました 夫が「うつ」かも?と思ったら 妻がすべきことの感想
チェックリストからするとうつ病じゃないんだけど。接し方として「がんばれ」禁止。大きな音、声をたてない。くらい。あとは合う病院、カウンセラー探せ、会社や公的補助を申請、周りが倒れないように、とか。
読了日:03月26日 著者:100年栄養の感想
要はカラフルに、バランスよくってことらしいけど。タンパク質必要だけど、糖質も必要よ。摂るべきは炭水化物は茶碗1杯、野菜 両手のひら、タンパク質 片手のひら。減らすのは塩、砂糖、アルコール。塩はね、自然塩、天日塩は摂って大丈夫です!むしろ減らすな。ファイトケミカルじゃなくてフィト(植物)ケミカルね。
読了日:03月26日 著者:川口美喜子「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物の感想
「食べてもいい」というのが目新しい。スクラロース、カラメル色素も△なのね。でもどっちみち、ここに載ってるの大抵食べてないからな。
読了日:03月20日 著者:渡辺雄二落語刑事サダキチ-神楽坂の赤犬 (中公文庫 あ 79-8)の感想
シリーズ物だと知らなかった。でもこっから読んで大丈夫でした。落語はまったく詳しくないけど楽しめました。でもシリーズ追いかけたいかというとそうでもない。
読了日:03月20日 著者:愛川 晶最後はなぜかうまくいくイタリア人 (日経ビジネス人文庫)の感想
規則は守らない、行列は割り込む、スリはいる、イタリアには行きたくなくなったけど、ルーズ故に行き当たりばったり臨機応変に対応することに長けている。というところがすごい。ゆるさは融通が利くということ優しさでもある。イタリアに行くなら頭のスイッチ必要^^;
読了日:03月12日 著者:宮嶋勲100年足腰の感想
手術したり薬飲んだりする前に、やれることがありますよ、と。ウィルスは薬で退治できない。生姜すってお茶飲んで布団かぶって寝る!体を温める、水分を摂る、消化器を休め、汗と尿でウィルスを体外に出す。自分の力で撃退するのが根本治療。
読了日:03月02日 著者:巽 一郎本人と支援者が教える!認知症になったあとも「ひとり暮らし・仕事」を続ける方法の感想
若年性の方向け。かな。仕事を続ける方法、だから。本人向け。
読了日:03月02日 著者:来島 みのり,かもした まこと
読書メーター
2月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2121
ナイス数:91シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)の感想
ヴィクトリア朝京都!久し振りにコナン・ドイルを読んで予習した位期待したのだが。いつもの流麗な文章でもなくストーリー展開も退屈。ナナメに読みました。4章くらいから話が展開しだしたが、もうすでに読むのが苦痛になってました。プロの作家による二次創作。よく電車で本を読むけどこれを持ち歩いてたら投げ捨ててるところでした。
読了日:02月29日 著者:森見 登美彦OZmagazine 2023年12月号No.620 (オズマガジン)の感想
買い
読了日:02月25日 著者:138億年のものがたり 宇宙と地球でこれまでに起きたこと全史の感想
ユダヤ、イスラム、キリスト教 全部同じ神を崇めてるのにお互い排除し合い戦争してるのは一体なんなのか。ヨーロッパはアメリカ、アフリカ、オーストラリアとガシガシ侵略し何様。と思ったら日本もやらかしてるし。人類、学習しろよとちょっと暗鬱な気分になる。本はとても良い!絶賛おススメ
読了日:02月25日 著者:クリストファー・ロイド成瀬は信じた道をいくの感想
前作より笑った。さすが成瀬、M1にも出て紅白にも出て。これは200歳まで生きるかもな笑 成瀬はいつも物事や人の良いとこを見てくれる。最後の話は成瀬を出さずに成瀬を表現したんだろうけど、私は気に入らない出てきてもらった方が良い。それはともかく。みんな読後思ったハズ我が町にも成瀬欲しい、と。
読了日:02月23日 著者:宮島 未奈彼女に関する十二章 (中公文庫 な 64-2)の感想
おもしろかった!しばらく小説読んでなかったのだが、中島京子いいわあ。伊藤整は読んだことないが現代風解釈。ただ読みやすく楽しいだけでなく主人公と共に色々考えた。
読了日:02月20日 著者:中島 京子夫のトリセツ (講談社+α新書)の感想
もっと早く読みたかった。今更遅い笑 まあまあ参考になるけど、気の利く夫と息子の自慢はいらないわ。実践して効果ある、って言いたいんだろうけども。だから、遅いんだって笑
読了日:02月11日 著者:黒川 伊保子シャーロック=ホームズ全集 (2) 四つの署名の感想
遠い昔に読んだ再読。ヤク中のホームズ^^;未来の妻に出会うワトソン。ふたりつつましくお似合いで微笑ましい
読了日:02月02日 著者:コナン=ドイル緋色の研究 (新潮文庫)の感想
ルパン派だったのでホームズを読んだのはもう20代でした。遠い記憶を辿りつつ…。ホームズとワトソンの出会いから。なんで今読み返すのかというとですね。
読了日:02月02日 著者:コナン ドイル
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