読書記録、フィットネスジムつれづれ

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運動キライなのになぜか通ってるジムのあんなこんな。

'14 3月まとめ

2014-04-05 20:44:00 | 読書
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2633ページ
ナイス数:67ナイス

猫を拾いに猫を拾いに感想
昔読んだ『ニシノユキヒコの恋と冒険』は好きだったが、もうなんとなく合わなくなっちゃった。不思議話よりごく普通のでよかったんですけど。自分探しより「小腸」や「胃」の方が大切、というのは納得。よかったのは「9月の精霊」
読了日:3月26日 著者:川上弘美
神の名はボブ神の名はボブ感想
どこか憎めない?いや、めっちゃむかつくんですけど。ティーン向け。キリスト教圏の方々にはおもしろいのかも?
読了日:3月23日 著者:メグ・ローゾフ
魔法びんでゆでるだけ おいしい豆のおかず―失敗知らず・手間いらず 体にいい毎日のおかずと作りおきのおかず魔法びんでゆでるだけ おいしい豆のおかず―失敗知らず・手間いらず 体にいい毎日のおかずと作りおきのおかず感想
3時間ほっとくだけで下茹で完了。味付けは別にやるんだね。
読了日:3月21日 著者:牛尾理恵
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
荒川さんが女性だって、知らなかったのは私だけなのか・・・。
読了日:3月20日 著者:荒川弘
謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで感想
今頃読めた。軽ーい感じが漫画みたいで読みやすい。水戸黄門のようなお約束な展開がツボ。Sで有能な執事ならジーヴスにはかなわないけど。好きかも。
読了日:3月20日 著者:東川篤哉
サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能かサイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か感想
すごーくおもしろい。いちいち立ち止まって噛みしめて考え込みながら読んだので時間がかかったが、いつも手元において長くじっくり読みたい本。量子物理学はやっぱりわかりにくいけど、様々な科学技術について、分かりやすく解説してもらった。
読了日:3月17日 著者:ミチオカク
GEQGEQ感想
どこからどこまでが事実で虚構なのか、上手い事構成して読ませる。これを機に最大野党の社会党が消え、日本が右傾化していく。郵政省が仮設住宅に提供した土地は、再開発で利益を上げたが、その土地を取得したのが震災のほんの2,3年前だったのは偶然か?など政治の流れをからめているところが、ただの都市伝説モノと一線を画していて面白かった。わざとエンターテイメント性を濃くしてあるのが、返って真実味を感じさせて怖い。
読了日:3月8日 著者:柴田哲孝
精選女性随筆集 第五巻 武田百合子精選女性随筆集 第五巻 武田百合子感想
冒頭で川上弘美さんが「他の本はいらない。武田百合子の文章だけ読んで一生を終えてもいい」と書かれてたのですがそこまでは思いませんでした。軽妙な文章が読みやすかったですが、川上さんはなぜこれを選んだの?と疑問に思うものいくつか…。
読了日:3月2日 著者:武田百合子
首のたるみが気になるの首のたるみが気になるの感想
全てが老いの話という訳ではないけど、重いことも笑い飛ばすユーモア。文章もリズミカルで楽しかった。最後の死について書かれたところが読みごたえありました。こんな軽やかに老いを見つめることができるといい。
読了日:3月2日 著者:ノーラ・エフロン
英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)感想
料理人だからか繊細な味がわかる舌を持ってるらしく日本食を的確に表現してる。味噌醤油、鮨などの歴史もよく調べてあり 興味本位だけでなく真面目な食の本。読みやすい。これを読むなら辻静雄のことが書かれた『美味礼賛』海老沢 泰久著 も読むべし!
読了日:3月1日 著者:マイケル・ブース

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