9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:943
ナイス数:27
知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさの感想
デトックスを知りたくて購入。学者や関係者が「2年で死ぬ」と言ってるのは本当らしいが2年という数字の根拠が書かれていないのでは鵜呑みにすることは出来ない。ただ、ワクチンは95.6%感染を防ぐ、と聞くと「効果高い!」と感じるが打たなくても95.3%は感染しない。実に0.3%しか変わらないのだが言葉のマジック。この本ほど怖がらなくてもいいとしても、世の中の同調圧力に流されたくない。マスコミに踊らされないために読むだけは読んでおいて損はない。
読了日:09月26日 著者:高橋 徳,中村 篤史,船瀬 俊介
格闘する者に○ (新潮文庫)の感想
ヒトに勧めるために再読。ちょうど就活に向かう身内がいるので、肩の力が抜けるだろうか。今はジェンダーがうるさいが、なんのかんの言っても男社会。主人公の悔しさに共感できる。自分を理解されない、思うようにならない、中でも自分を1本芯を通そう。などと難しく思わず軽く読めます。
読了日:09月26日 著者:三浦 しをん
シティ・マラソンズ (文春文庫)の感想
10年以上前に読んだ再読。シティマラソンをテーマに書かれた3編。個人的にマラソンなんて苦しそうなものに取り組む気が知れないのだが、挑戦と挫折、孤独。さまざまな思いがあるのだなと胸に来た。良い本読んだ。
読了日:09月26日 著者:三浦 しをん,近藤 史恵,あさの あつこ
マンガ 老荘の思想 (講談社文庫)の感想
漫画でも密度が濃い。勉強になります。孔子が結構キラワレ者^^; 老子、荘子は自然体でいることを良しとする。競争はしない。ガツガツしない。まあ負け犬のやせ我慢に聞こえなくもないのだが、今の世には合ってる。
読了日:09月26日 著者:蔡志忠
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