5月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2776
ナイス数:84
ぼくの死体をよろしくたのむの感想
一見日常のようでふわりと不思議。劇的なドラマが起こるわけではないけど引き込まれる。人生ってそういうものだよな。半分外国人のトーコさんのお話「二人でお茶を」と、変身できる叔父さんの「二百十日」が特にスキ
読了日:05月26日 著者:川上 弘美
誇りと復讐〈下〉 (新潮文庫)の感想
上巻で置いた伏線やワナを下巻で回収。ドキドキワクワクで、『百万ドルを取り返せ』を彷彿とさせて懐かしかった。なんでわざわざ3人の前に顔出しちゃうかな、と思ったらそういう落とし方!完璧…。
読了日:05月25日 著者:ジェフリー アーチャー
誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)の感想
事件が起こるところ、裁判と、出だしが重めで読むのに苦労したが、だんだんに引きこまれた。ダニーの復讐だけでなくニックの資産の取り返しまで絡めるとはさすがジェフリー・アーチャー。
読了日:05月25日 著者:ジェフリー アーチャー
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」の感想
『神さまとのおしゃべり』でかなり噛み砕いて似たようなことが書かれてたので、こちらはサラッと読み飛ばしてしまいました。ブッダの説法に興味持てず。胡散臭い大嶋信頼さんの著作の方がまだ分かりやすかった。
読了日:05月18日 著者:草薙龍瞬
引き寄せの極意の感想
『ザ・シークレット』のいきさつが分かりました。だから、ここで言う波動を上げるとか、許すとか、不安にならない、とかはホ・オポノポノでクリーニングすればいいんじゃ?アフォメーションとか。こうしろああしろ、は言われても出来ないって。これ系の本ではスピリチュアル寄り。
読了日:05月18日 著者:山川紘矢,山川亜希子
レジまでの推理 本屋さんの名探偵の感想
本屋さんの裏側を見たかったのだが、似鳥さんは本屋さん経験なく元ネタは大崎梢、久世番子両氏の著作だというあとがきを見て、なんだただの二次創作か。と興味を失いました。でも最終章、本屋さんの存在意義を書いてたのはよかった。ドラマティックに過ぎるけど。
いや、ラストの店長はミスリード??1話目に知的で上品なお姉さんに見えるて書いてあるけど50代のオヤジがか?3話目に女子トイレから出てきたし、蓮見先生がプレゼント持ってきて度々来店する?オヤジに?ああ!別の店なのね!だよなー。
読了日:05月16日 著者:似鳥 鶏
野良猫を尊敬した日の感想
いつもより落ち着いたトーンなのは震災の年やそれに近いからか。それでも選ぶ言葉にクスリとさせられる。ふざけてるようで、深い内面。さすが歌人だなあ。少ない言葉でポイントを掬い取るセンス。あ、これ活版印刷?字が時々曲がってなんか味があるんだけど。
読了日:05月11日 著者:穂村 弘
「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法の感想
『言葉でホルモンバランスを整える~』がわっかりにくい書き方だったのに対して大分マシな書き方にはなってる。でも内容は前の方が盛り沢山だった。「本音モード」はともかく「心よ!」は頂けない…。このヒトの本は、唱えるだけで変われる、という点がミソなのだが、他レビューを見るとそれはまったく伝わっていないようだ。
読了日:05月09日 著者:大嶋 信頼
先生、それって「量子」の仕業ですか?の感想
簡単に書き過ぎて分かりにくかったかも。まったく知らないならこっからとっかかりにするといいのかな。量子の解明が進むと未来にどんなことができるのか、ということは興味深い。
読了日:05月06日 著者:大関 真之
おちくぼ姫 (角川文庫)の感想
家柄や出世より愛を重視するなんて、きっと庶民が書いたか庶民向けに作られたのでは?と思った。とはいえおちくぼ君は血筋は高貴でいらっしゃる。ヒトを妬まず誹ることなく清らかな心でいたことが、幸せを引き寄せたのね。
読了日:05月01日 著者:田辺 聖子
読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2776
ナイス数:84
ぼくの死体をよろしくたのむの感想
一見日常のようでふわりと不思議。劇的なドラマが起こるわけではないけど引き込まれる。人生ってそういうものだよな。半分外国人のトーコさんのお話「二人でお茶を」と、変身できる叔父さんの「二百十日」が特にスキ
読了日:05月26日 著者:川上 弘美
誇りと復讐〈下〉 (新潮文庫)の感想
上巻で置いた伏線やワナを下巻で回収。ドキドキワクワクで、『百万ドルを取り返せ』を彷彿とさせて懐かしかった。なんでわざわざ3人の前に顔出しちゃうかな、と思ったらそういう落とし方!完璧…。
読了日:05月25日 著者:ジェフリー アーチャー
誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)の感想
事件が起こるところ、裁判と、出だしが重めで読むのに苦労したが、だんだんに引きこまれた。ダニーの復讐だけでなくニックの資産の取り返しまで絡めるとはさすがジェフリー・アーチャー。
読了日:05月25日 著者:ジェフリー アーチャー
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」の感想
『神さまとのおしゃべり』でかなり噛み砕いて似たようなことが書かれてたので、こちらはサラッと読み飛ばしてしまいました。ブッダの説法に興味持てず。胡散臭い大嶋信頼さんの著作の方がまだ分かりやすかった。
読了日:05月18日 著者:草薙龍瞬
引き寄せの極意の感想
『ザ・シークレット』のいきさつが分かりました。だから、ここで言う波動を上げるとか、許すとか、不安にならない、とかはホ・オポノポノでクリーニングすればいいんじゃ?アフォメーションとか。こうしろああしろ、は言われても出来ないって。これ系の本ではスピリチュアル寄り。
読了日:05月18日 著者:山川紘矢,山川亜希子
レジまでの推理 本屋さんの名探偵の感想
本屋さんの裏側を見たかったのだが、似鳥さんは本屋さん経験なく元ネタは大崎梢、久世番子両氏の著作だというあとがきを見て、なんだただの二次創作か。と興味を失いました。でも最終章、本屋さんの存在意義を書いてたのはよかった。ドラマティックに過ぎるけど。
いや、ラストの店長はミスリード??1話目に知的で上品なお姉さんに見えるて書いてあるけど50代のオヤジがか?3話目に女子トイレから出てきたし、蓮見先生がプレゼント持ってきて度々来店する?オヤジに?ああ!別の店なのね!だよなー。
読了日:05月16日 著者:似鳥 鶏
野良猫を尊敬した日の感想
いつもより落ち着いたトーンなのは震災の年やそれに近いからか。それでも選ぶ言葉にクスリとさせられる。ふざけてるようで、深い内面。さすが歌人だなあ。少ない言葉でポイントを掬い取るセンス。あ、これ活版印刷?字が時々曲がってなんか味があるんだけど。
読了日:05月11日 著者:穂村 弘
「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法の感想
『言葉でホルモンバランスを整える~』がわっかりにくい書き方だったのに対して大分マシな書き方にはなってる。でも内容は前の方が盛り沢山だった。「本音モード」はともかく「心よ!」は頂けない…。このヒトの本は、唱えるだけで変われる、という点がミソなのだが、他レビューを見るとそれはまったく伝わっていないようだ。
読了日:05月09日 著者:大嶋 信頼
先生、それって「量子」の仕業ですか?の感想
簡単に書き過ぎて分かりにくかったかも。まったく知らないならこっからとっかかりにするといいのかな。量子の解明が進むと未来にどんなことができるのか、ということは興味深い。
読了日:05月06日 著者:大関 真之
おちくぼ姫 (角川文庫)の感想
家柄や出世より愛を重視するなんて、きっと庶民が書いたか庶民向けに作られたのでは?と思った。とはいえおちくぼ君は血筋は高貴でいらっしゃる。ヒトを妬まず誹ることなく清らかな心でいたことが、幸せを引き寄せたのね。
読了日:05月01日 著者:田辺 聖子
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