7月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3489
ナイス数:118
ブンとフン (新潮文庫)の感想
母へのお勧めとして渡したのだが、母は面白かった、と気に入った様子。私も再読してみたが、とても良質な笑いと、社会風刺が込められて、デビュー作だそうだがこの時から井上さんらしい。
読了日:07月30日 著者:井上 ひさし
昨夜のカレー、明日のパンの感想
泣けて感動する本は、と友達から聞かれて、お勧めついでに自分も再読。泣けるかは人によると思うが私は、2章目のムムムの話で泣いてました。しんみりしそうな処をユーモアを含んだ軽妙な会話でさらっと描かれて、そこが余計胸に刺さった。やっぱりスキだな。
読了日:07月30日 著者:木皿 泉
もう生まれたくないの感想
リレー形式で視点が変わり、最初から最後まで有名人の死で隙間なく埋め尽くされて驚く。淡々とディテールを描写する長嶋さんの文体はキライじゃないのでつい読んでしまう。
読了日:07月29日 著者:長嶋 有
百歳まで歩く (幻冬舎セレクト)の感想
今、文庫でたくさん売ってるが中身はこれ。イラストのエクササイズだけ拾い読みするより、最初からちゃんと文章を読むと納得いきやすい。何才でも筋肉は増やせる。速筋より遅筋を鍛える。つまり体幹を鍛えるってことですね。膝痛や腰痛と、症状別エクササイズがあるので予防にも改善にも、買っておくとよいかな。
読了日:07月28日 著者:田中 尚喜
さいえんす? (角川文庫)の感想
理系エッセイ?でも一番は、本屋さんお仕事小説を読むより、本を買うべきだってずっと胸にきたこと。本を作ってるのは誰か?作家に金を払うのは出版社。出版社を潤すのは本を買ってくれた消費者。本が売れなければ作家がいなくなり、読むべき本が無くなるぞ。と。
読了日:07月25日 著者:東野 圭吾
この年齢だった! (集英社文庫(日本))の感想
雑学系としておもしろい。興味のない(というかキライな)女性の記述は飛ばしてしまった。よく調べてあるのにサラッと語ってくれて親切。
読了日:07月21日 著者:酒井 順子
スタンフォード式 最高の睡眠の感想
なんだろ、内容は良いと思うけどスカスカです。本の厚みは半分でよいのでは。寝入りばなの90分(個人差で70~120分)のノンレムをしっかり取れるかが勝負。それが出来てなければ何時間寝てもイマイチ。そのためには2時間前にお風呂。昼しっかり動く。寝る前に頭を使わない。30分以下のお昼寝は認知症のリスクを下げる。1時間以上だとむしろリスクが高まる。
読了日:07月21日 著者:西野精治
宇宙が教える人生の方程式の感想
理論物理学者が宇宙について解説…と思いきや、仏教的?人間とは、という深淵なテーマ。4ページずつの短さで読みやすい。もうちょっと掘り下げてくれた方がスキだけど。
読了日:07月20日 著者:佐治 晴夫
儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)の感想
知らないことばかりで驚き。憲法改正、辺野古移転、ただ反対すればいいってことではないのね。マスコミが信用できないとすれば情報はどこから得ればいいのか。こういう時英語ができれば各国のサイトを渡り歩けるのだが。確かに、日本人は謙遜が過ぎるかも。日本の良さを失わないように。しかし他国に付け入られないように?
読了日:07月19日 著者:ケント・ギルバート
主菜別 献立がすぐ決まる 副菜レシピ帖の感想
最高です。レシピより献立を知りたかったんですよね。メインおかずがこういう味付けならこんな副菜が合う、と、メインおかず1つに副菜はレシピ5つもあるので選びやすい。冷蔵庫の残りのおなじみ食材も調理法で合わせられるし(くったり煮たものか、シャキっと炒めたものが合うかメインによって変わる)新鮮味が出そう。
読了日:07月17日 著者:堤 人美
しあわせのねだん (新潮文庫)の感想
母へのお勧めを探してて。とってもスキなエッセイだけど、食べ物が出てくる本は除外。とラストのお母様と日光に行った話で母向けではないと判断…。
読了日:07月16日 著者:角田 光代
プラージュの感想
確かに心温まる話だが、もっと軽めなものを読みたかった…。自分は犯罪者ではないし、身近にもいないので、まったく考えたこともない世界だった。考えさせられる。
読了日:07月16日 著者:誉田 哲也
寄る年波には平泳ぎ (単行本)の感想
昔はスキだった群さんだが、なんだか愚痴っぽくなってきたのは気のせいかな。母に読ませる楽しい本を探してるんだけど、これではない。
読了日:07月16日 著者:群 よう子
あのころのデパート (新潮文庫)の感想
長野さんより後の世代ですが百貨店で働いてたので懐かしく読みました。現在私がデパートに対して感じてる違和感や憤り、今後の方向性を上手く表現してくれてる。面白い読み物、というより記録映画のような。
読了日:07月13日 著者:長野 まゆみ
定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!の感想
これは買いじゃないだろうか。医療保険不要、そうかなと思ってたので後押ししてくれて良かった。「高額療養費制度」を利用して介護医療はおよそ800万を用意。イデコおすすめ金融機関一覧が便利。年金は繰り下げてから約11年は生きてないと得をしない。など。
読了日:07月05日 著者:大江 英樹,井戸 美枝
キラリと、おしゃれ―キッチンガーデンのある暮らしの感想
丁寧な暮らしについて学びたくて読んだので、前半の「家族と暮らし」の章はナナメに読んでしまった。2章の「キッチンガーデンの12ヶ月」が参考になった。とはいえ、素朴な田舎暮し、はそうなんだけど、お金がなかったらこんなこと出来ない、ということ多数。
読了日:07月05日 著者:津端 英子,津端 修一
読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3489
ナイス数:118

母へのお勧めとして渡したのだが、母は面白かった、と気に入った様子。私も再読してみたが、とても良質な笑いと、社会風刺が込められて、デビュー作だそうだがこの時から井上さんらしい。
読了日:07月30日 著者:井上 ひさし

泣けて感動する本は、と友達から聞かれて、お勧めついでに自分も再読。泣けるかは人によると思うが私は、2章目のムムムの話で泣いてました。しんみりしそうな処をユーモアを含んだ軽妙な会話でさらっと描かれて、そこが余計胸に刺さった。やっぱりスキだな。
読了日:07月30日 著者:木皿 泉

リレー形式で視点が変わり、最初から最後まで有名人の死で隙間なく埋め尽くされて驚く。淡々とディテールを描写する長嶋さんの文体はキライじゃないのでつい読んでしまう。
読了日:07月29日 著者:長嶋 有

今、文庫でたくさん売ってるが中身はこれ。イラストのエクササイズだけ拾い読みするより、最初からちゃんと文章を読むと納得いきやすい。何才でも筋肉は増やせる。速筋より遅筋を鍛える。つまり体幹を鍛えるってことですね。膝痛や腰痛と、症状別エクササイズがあるので予防にも改善にも、買っておくとよいかな。
読了日:07月28日 著者:田中 尚喜

理系エッセイ?でも一番は、本屋さんお仕事小説を読むより、本を買うべきだってずっと胸にきたこと。本を作ってるのは誰か?作家に金を払うのは出版社。出版社を潤すのは本を買ってくれた消費者。本が売れなければ作家がいなくなり、読むべき本が無くなるぞ。と。
読了日:07月25日 著者:東野 圭吾

雑学系としておもしろい。興味のない(というかキライな)女性の記述は飛ばしてしまった。よく調べてあるのにサラッと語ってくれて親切。
読了日:07月21日 著者:酒井 順子

なんだろ、内容は良いと思うけどスカスカです。本の厚みは半分でよいのでは。寝入りばなの90分(個人差で70~120分)のノンレムをしっかり取れるかが勝負。それが出来てなければ何時間寝てもイマイチ。そのためには2時間前にお風呂。昼しっかり動く。寝る前に頭を使わない。30分以下のお昼寝は認知症のリスクを下げる。1時間以上だとむしろリスクが高まる。
読了日:07月21日 著者:西野精治

理論物理学者が宇宙について解説…と思いきや、仏教的?人間とは、という深淵なテーマ。4ページずつの短さで読みやすい。もうちょっと掘り下げてくれた方がスキだけど。
読了日:07月20日 著者:佐治 晴夫

知らないことばかりで驚き。憲法改正、辺野古移転、ただ反対すればいいってことではないのね。マスコミが信用できないとすれば情報はどこから得ればいいのか。こういう時英語ができれば各国のサイトを渡り歩けるのだが。確かに、日本人は謙遜が過ぎるかも。日本の良さを失わないように。しかし他国に付け入られないように?
読了日:07月19日 著者:ケント・ギルバート

最高です。レシピより献立を知りたかったんですよね。メインおかずがこういう味付けならこんな副菜が合う、と、メインおかず1つに副菜はレシピ5つもあるので選びやすい。冷蔵庫の残りのおなじみ食材も調理法で合わせられるし(くったり煮たものか、シャキっと炒めたものが合うかメインによって変わる)新鮮味が出そう。
読了日:07月17日 著者:堤 人美

母へのお勧めを探してて。とってもスキなエッセイだけど、食べ物が出てくる本は除外。とラストのお母様と日光に行った話で母向けではないと判断…。
読了日:07月16日 著者:角田 光代

確かに心温まる話だが、もっと軽めなものを読みたかった…。自分は犯罪者ではないし、身近にもいないので、まったく考えたこともない世界だった。考えさせられる。
読了日:07月16日 著者:誉田 哲也

昔はスキだった群さんだが、なんだか愚痴っぽくなってきたのは気のせいかな。母に読ませる楽しい本を探してるんだけど、これではない。
読了日:07月16日 著者:群 よう子

長野さんより後の世代ですが百貨店で働いてたので懐かしく読みました。現在私がデパートに対して感じてる違和感や憤り、今後の方向性を上手く表現してくれてる。面白い読み物、というより記録映画のような。
読了日:07月13日 著者:長野 まゆみ

これは買いじゃないだろうか。医療保険不要、そうかなと思ってたので後押ししてくれて良かった。「高額療養費制度」を利用して介護医療はおよそ800万を用意。イデコおすすめ金融機関一覧が便利。年金は繰り下げてから約11年は生きてないと得をしない。など。
読了日:07月05日 著者:大江 英樹,井戸 美枝

丁寧な暮らしについて学びたくて読んだので、前半の「家族と暮らし」の章はナナメに読んでしまった。2章の「キッチンガーデンの12ヶ月」が参考になった。とはいえ、素朴な田舎暮し、はそうなんだけど、お金がなかったらこんなこと出来ない、ということ多数。
読了日:07月05日 著者:津端 英子,津端 修一
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