10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1378
ナイス数:25
THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙 あたらしい宇宙138億年の歴史の感想
箱の中、っていうのはPC上のシミュレーションのことなのね。すっ飛ばさず紙とペンで計算してた処から進捗状況を1つずつ説明してくれて分かりやすい。ただ何度か読まないといけないかな。楽しく読めた。
読了日:10月16日 著者:アンドリュー・ポンチェン
最適脳:6つの脳内物質で人生を変える (新潮新書 1040)の感想
競争社会を生き抜いてるヒト、何でも人と比べて勝ち負けに拘るような生きにくさを感じてるヒトは読むべき。クイックドーパミンではなく、スロードーパミンを出す生活をすること。読書とか散歩とか。その瞬間を味わう。
読了日:10月12日 著者:デヴィッド・JP・フィリップス
慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方 (光文社新書)の感想
薬で治すのではなく、普段の行動、食生活から健康を維持するのが「機能性医学」。カンタンに出来ることはコラーゲンと骨にはビタミンB群、花粉症にはDを摂る。日光に当たる。糖質を普段の3分の1にする。脂質とタンパク質はちゃんと摂る。もうとにかく精製穀物、砂糖は排除。トランス脂肪酸の排除。体質は遺伝で決まらない(エピジェネティクス)。日頃の食と運動、睡眠。
ちゃんと根拠が書かれていて難しいとこもあるけど、良い本
読了日:10月08日 著者:斎藤 糧三
中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる (朝日新書)の感想
定年後に慌てるのではなく、出来れば40代から定年後に向けて、スキルを高めておけ、という話。できればデジタル、情報、AI分野で。具体的にその分野をどうやってリスキリングすればいいのかは、よく分からなかった。要は今のままじゃダメ、と言いたい。
読了日:10月02日 著者:後藤 宗明
見るだけでわかる! 認知症が進まない話し方の感想
分かりやすいし、概念としてはユマニチュードです。でももっとかわいい絵の同じ著者の本があるので『全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる』そっちでいいかな。この場合の介護者とは家族というより職員みたい。
読了日:10月02日 著者:吉田勝明
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