最近 読書記録を”読書メーター”に書いてます。
こちらには毎月「まとめ」を載せてます。
あと特に気に入った本は、個別にピックアップで。
あとはごくたまに 日常をちょこっと。
そんな感じ
1月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1855
ナイス数:51
【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」の感想
フリーランスの友達のために読んだけど、友達はイラストレーターじゃないので参考になったのは半分くらい。まあ、誰もが真似出来る訳ではない。会社勤めが悪い訳でもないし。ほんと、絵は下手だし。でも腐らずに自分で営業して、ここに書いてない苦労もいっぱいしたのだろう。奥さんが法学部出身って最強じゃないですか??
読了日:01月30日 著者:高田ゲンキ
ちゃっけがいる移動図書館 (単行本)の感想
昨今ありがちな自己肯定感低めの主人公にうんざりしかけたのですが、子犬との出会いからぐいぐい成長。親心にも気が付くことができてほっとしました。友達だからこそお金は貸してはいけないんですけど。ちゃっけがバスにまた復帰できたことを思えば、移動図書館は存続したと思う。でももちろん今後もっといい待遇の図書館に転職してほしいけどね。青森弁が良かったです
読了日:01月27日 著者:髙森 美由紀
「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンドの感想
なんとなく手に取っただけの本だが、精神科医による自己心理学の本。同じことをぐるぐる書いててだんだんイラっとしてきました。ナルシシズムを満たすことは悪いことではなくむしろ重要。「推す」のも「推される」のも上手にこなすべし。大きなことを成す必要はなく「礼儀正しく」「挨拶をする」「見た目にも気を遣う」
読了日:01月25日 著者:熊代 亨
部屋がゴチャゴチャで、毎日ヘトヘトなんですが、二度と散らからない片づけのコツ、教えてください!の感想
まず片付ける前の写真を撮って可視化する。その写真が何点も載ってるのですが、ひど過ぎる部屋でレベル低!もしかしてうちって片付いてるの??あんまり参考にならず。4コマ漫画が分かりやすい。朝、夕食前、寝る前にリセット。小さい場所10分をコツコツ。
読了日:01月17日 著者:西崎 彩智
身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態の感想
イラストがかわい~。愛を感じます。もっといろんな種類を載せて欲しかったかな。もっと読みたいです。
読了日:01月16日 著者:一日一種
迷子手帳の感想
ほむほむ大好き~。主に北海道新聞に掲載された短文なので、まじめ?ちょっとフツーのエッセイだったな~。「再会」の話がスキ。
読了日:01月16日 著者:穂村 弘
最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本)の感想
すっごいよく取材してる。知識が増えます。ただの高齢出産者だ、ってそれの何がいけないのか、欲深いな。女性が自ら女性の地位を低くしてるって気が付いて欲しい。「フィッシュアイズ」の出てくる話読んだな、と思ったら、古内さんのだったのね。蛍の見れるホテル…椿山荘しか思い浮かばない、と思ったら最後にそう書いてあったわ。ぜひアフタヌーンティーしたくなります。楽しく読んだけど、『マカン・マラン』の方がスキかな。
読了日:01月14日 著者:古内 一絵
古池に飛びこんだのはなにガエル?短歌と俳句に暮らす生き物の不思議の感想
短歌をたしなむ農学博士による、短歌や俳句に描かれた動植物の秘密を解説。モンシロチョウが菜の花の周りを飛ぶ理由、岩に染み入る蝉の声は何ゼミか?突き詰めるうち歌の理解も深まる。良い本
読了日:01月06日 著者:稲垣 栄洋
読書メーター
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1370
ナイス数:71
星の王子さま (平凡社ライブラリー)の感想
タイトルは訳者内藤濯氏の発案だとは。そういえば小さい王子なのね。最初に読んだのは高校か、もうちょい前か。まったく心に引っかからなかった。ようやく少しは分かるように成長したかしら。とても詩的。純粋過ぎる。サン・テクジュペリは子供の心を持った大人だったとTVで言ってました。子供向けか大人向けか論争、大人向けだな。
読了日:12月28日 著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
片づけの基本の感想
完璧より60%を目指す。頻度の低い片づけはスケジューリングする。日々ちょっとずつ片付け。エリアを分けて週1ずつ。
読了日:12月28日 著者:渡部 亜矢
私の実家が売れません!の感想
読み物として面白い。無料としてもガレージセールをやるスペースもないし、メルカリに出品するのもめんどうだし。ジモティに物件を出品できるなんて!まったくの真似は出来ないけど、参考になります
読了日:12月26日 著者:高殿 円
ロンドン謎解き結婚相談所 (創元推理文庫)の感想
終戦間もないロンドン。街がまだ破壊の傷跡生々しかったり、配給切符とか、え、昔の本?と思ったら現代の作家さんでした。ファーストネームとラストネーム入り混じるので慣れるまで混乱しました。どっちかに統一してくれればいいのに。結婚相談所なんだから、ミステリだけでなくロマンスにも重きを置いてて、そこが好きなヒトは好きかも。軽く読めて面白かったけどもういいかな。
読了日:12月22日 著者:アリスン・モントクレア
彗星交叉点 (単行本)の感想
ほむほむ大好き。面白過ぎる~めっちゃ笑いました。もやっと違和感を言語化するのがお上手。さすが歌人。ちなみに「違和感を感じる」は間違いじゃないし(違和感を覚える、がスマートではある)、「違和感」でひとつの単語なので「違和を感じる」という日本語はおかしい。ですよ。
読了日:12月16日 著者:穂村 弘
Chocolat ショコラ 一粒で幸せになれる神さまの食べもの、7つのひみつの感想
ミュゼドショコラテオブロマのシェフの本。産地別の特徴が参考になった。素晴らしい!という「ベネズエラ」のカカオも繊細な「マダガスカル」もフルーティだったりフローラルだったりなので、私は土っぽいのがスキなのでじゃあ「ブラジル」だなあとか。それか「ドミニカ共和国」。チョコもこの本もちょっとした息抜き。
読了日:12月08日 著者:土屋公二
読書メーター
11月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2348
ナイス数:33
マンガ 認知症 (ちくま新書)の感想
分かりやすい!マンガ部分だけ拾い読みしても大丈夫。認知症の理解が進みます。知ってるとラクになるね。
読了日:11月30日 著者:ニコ・ニコルソン,佐藤眞一
お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)の感想
お探しの本以外の本もおすすめして、付録まで。超能力者か。苦手と思ったけどなかなか良かったです。解説見たら納得。ファンタジーだと思えば良いんですね。
読了日:11月30日 著者:青山 美智子
のっけから失礼します (集英社文庫)の感想
笑った~。気分転換にぴったり!くだらない話題なんだけど、楽しく読ませる文章力がすばらしい。家族仲いい。母はエッセイがキライなんだけど三浦しをんは好きなのでプレゼント。母にはちょっとオタク成分強めだったかな。
読了日:11月26日 著者:三浦 しをん
こだわり麺 ラクチンおいしい! (講談社のお料理BOOK)の感想
作りやすそう。
読了日:11月16日 著者:堤 人美
花のお江戸で粗茶一服 (ポプラ文庫ピュアフル ま 1-5)の感想
楽しく読みました。前作をだいぶ前に読んだのでうっすらとしか覚えてない登場人物もいたが問題なく読み進めました。反発しつつも茶の本質を掴んでいた主人公だが、弥一らよい師が身近にいたからだよね。建ててる途中のスカイツリーが懐かしい。なんとなく点前を覚えてなんとなく跡継ぎになることも出来たのに、そうしないのがいい。
読了日:11月15日 著者:松村 栄子
葬送のフリーレン (13) (少年サンデーコミックス)の感想
グラオザームを仕留めなかったのはマズイのでは。未来が変わってしまう・・・。帝国軍は有能な魔法使いを葬りにかかって、対魔族戦はどうするつもりなのか。平和ボケか。ゼーリエが女性だったことに驚いてるのは私だけ?
読了日:11月10日 著者:
全身ポーズと同じ効果 指だけヨガ (だいわ文庫)の感想
ヨガの基本は呼吸法なので、指だけでなく姿勢を正して、6秒1呼吸とか。TV見ながら気軽にって感じじゃないところがめんどう~。
読了日:11月05日 著者:深堀 真由美
医者はジェネリックを飲まないの感想
薬を飲む機会はあまりないのだが、それでも薬局でよくジェネリックにするか聞かれる。いつも断っていたが正解だったようだ。国の政策でジェネリックを出す方が点数が高いからだと。そういう政策は疑った方がいい。医療従事者が経験上、ジェネリックだと効かないと口を揃えて言うそう。データより現場の声が信用できる。同じ材料でも添加物が違ったり、作り方が違ったり。
読了日:11月04日 著者:志賀 貢
50代うつよけレッスン (朝日新書)の感想
心の持ち方、行動、栄養。心の持ち方はさ、鬱のヒトに言っても難しいそれが出来れば鬱になってない訳で。分かり切ったことばかりで参考にならず。後はとりあえず日光に当たる。タンパク質を摂る。ウォーキングは街中を色々発見しながら。
読了日:11月04日 著者:和田 秀樹
読書メーター
10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1378
ナイス数:25
THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙 あたらしい宇宙138億年の歴史の感想
箱の中、っていうのはPC上のシミュレーションのことなのね。すっ飛ばさず紙とペンで計算してた処から進捗状況を1つずつ説明してくれて分かりやすい。ただ何度か読まないといけないかな。楽しく読めた。
読了日:10月16日 著者:アンドリュー・ポンチェン
最適脳:6つの脳内物質で人生を変える (新潮新書 1040)の感想
競争社会を生き抜いてるヒト、何でも人と比べて勝ち負けに拘るような生きにくさを感じてるヒトは読むべき。クイックドーパミンではなく、スロードーパミンを出す生活をすること。読書とか散歩とか。その瞬間を味わう。
読了日:10月12日 著者:デヴィッド・JP・フィリップス
慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方 (光文社新書)の感想
薬で治すのではなく、普段の行動、食生活から健康を維持するのが「機能性医学」。カンタンに出来ることはコラーゲンと骨にはビタミンB群、花粉症にはDを摂る。日光に当たる。糖質を普段の3分の1にする。脂質とタンパク質はちゃんと摂る。もうとにかく精製穀物、砂糖は排除。トランス脂肪酸の排除。体質は遺伝で決まらない(エピジェネティクス)。日頃の食と運動、睡眠。
ちゃんと根拠が書かれていて難しいとこもあるけど、良い本
読了日:10月08日 著者:斎藤 糧三
中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる (朝日新書)の感想
定年後に慌てるのではなく、出来れば40代から定年後に向けて、スキルを高めておけ、という話。できればデジタル、情報、AI分野で。具体的にその分野をどうやってリスキリングすればいいのかは、よく分からなかった。要は今のままじゃダメ、と言いたい。
読了日:10月02日 著者:後藤 宗明
見るだけでわかる! 認知症が進まない話し方の感想
分かりやすいし、概念としてはユマニチュードです。でももっとかわいい絵の同じ著者の本があるので『全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる』そっちでいいかな。この場合の介護者とは家族というより職員みたい。
読了日:10月02日 著者:吉田勝明
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