2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1699ページ
ナイス数:78ナイス
茶の本の感想
平易でやわらかい上品な語り口でわかりやすい。茶の湯は芸術であること。生き方であること。人が「いい」というものを良いと思うのではなく、本物を知ること。ダメな芸術作品は自分のみを語っている。小説も同じだ。ダメな小説は作家と語り手が近過ぎ。
読了日:11月25日 著者:岡倉天心
竹内先生の楽しくわかる解剖生理 人のからだにある“あな”の感想
イラストも多用され解剖生理学としては分かりやすいんだと思う。
読了日:11月25日 著者:
幸せはあなたの心が決めるの感想
キリスト教の観点からなので時々?となるけど胸にグサグサきました。
読了日:11月25日 著者:渡辺和子
火花の感想
心のキレイな男の話。自意識過剰な心優しい先輩と、自意識過剰でめんどくさい主人公。思ったほどひどくはなかったが、芥川賞に見合うかはどうかは疑問。ほぼ又吉さんのことを書いただけなのではと思うので、さすが、と言えるかは次作どう来るかで判断。陳腐でムダな修飾語が多くてイラっとしたが、後半はまあまあ良かった。
読了日:11月12日 著者:又吉直樹
美-「見えないものをみる」ということ (PHP新書)の感想
良書。日本の古代からの文化について。メディアが発達して人が美しい、というものが良しとされる現代、本当の美しさとは何かを問う。
読了日:11月10日 著者:福原義春
変愛小説集 日本作家編の感想
『変』愛小説集、もっとロマンティックなものを想像してました。ただの「変」な世界観小説集でした。「梯子の上~」吉田篤弘さんのだけが私の好み、ギリギリ「形見」川上弘美さん、「藁の夫」本谷有希子さん、「ニューヨーク~」津島祐子さんもまあまあ好み。しかし正直「トリプル」辺りで吐き気がしだして、苦労して読み進めた。シリーズがあろうと絶対もう読まない。
読了日:11月2日 著者:川上弘美,多和田葉子,本谷有希子,村田沙耶香,木下古栗,小池昌代,星野智幸,津島佑子,吉田知子,深堀骨,安藤桃子,吉田篤弘
文鳥様と私15 (LGAコミックス)の感想
鳥さん飼いたくなってきた
読了日:11月1日 著者:今市子
惑星カロンの感想
シリーズがだんだん重くなるのが気になるけど(最初のコミカルな感じがスキ)、面白く読みました。全体で1つの話なんですね。普門館は後輩が受け継いでいってくれる、もしかしてシリーズ最後なのかな?!もう少し読みたい。少なくとも草壁先生の謎が残ってるよね?
読了日:11月1日 著者:初野晴
読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1699ページ
ナイス数:78ナイス
茶の本の感想
平易でやわらかい上品な語り口でわかりやすい。茶の湯は芸術であること。生き方であること。人が「いい」というものを良いと思うのではなく、本物を知ること。ダメな芸術作品は自分のみを語っている。小説も同じだ。ダメな小説は作家と語り手が近過ぎ。
読了日:11月25日 著者:岡倉天心
竹内先生の楽しくわかる解剖生理 人のからだにある“あな”の感想
イラストも多用され解剖生理学としては分かりやすいんだと思う。
読了日:11月25日 著者:
幸せはあなたの心が決めるの感想
キリスト教の観点からなので時々?となるけど胸にグサグサきました。
読了日:11月25日 著者:渡辺和子
火花の感想
心のキレイな男の話。自意識過剰な心優しい先輩と、自意識過剰でめんどくさい主人公。思ったほどひどくはなかったが、芥川賞に見合うかはどうかは疑問。ほぼ又吉さんのことを書いただけなのではと思うので、さすが、と言えるかは次作どう来るかで判断。陳腐でムダな修飾語が多くてイラっとしたが、後半はまあまあ良かった。
読了日:11月12日 著者:又吉直樹
美-「見えないものをみる」ということ (PHP新書)の感想
良書。日本の古代からの文化について。メディアが発達して人が美しい、というものが良しとされる現代、本当の美しさとは何かを問う。
読了日:11月10日 著者:福原義春
変愛小説集 日本作家編の感想
『変』愛小説集、もっとロマンティックなものを想像してました。ただの「変」な世界観小説集でした。「梯子の上~」吉田篤弘さんのだけが私の好み、ギリギリ「形見」川上弘美さん、「藁の夫」本谷有希子さん、「ニューヨーク~」津島祐子さんもまあまあ好み。しかし正直「トリプル」辺りで吐き気がしだして、苦労して読み進めた。シリーズがあろうと絶対もう読まない。
読了日:11月2日 著者:川上弘美,多和田葉子,本谷有希子,村田沙耶香,木下古栗,小池昌代,星野智幸,津島佑子,吉田知子,深堀骨,安藤桃子,吉田篤弘
文鳥様と私15 (LGAコミックス)の感想
鳥さん飼いたくなってきた
読了日:11月1日 著者:今市子
惑星カロンの感想
シリーズがだんだん重くなるのが気になるけど(最初のコミカルな感じがスキ)、面白く読みました。全体で1つの話なんですね。普門館は後輩が受け継いでいってくれる、もしかしてシリーズ最後なのかな?!もう少し読みたい。少なくとも草壁先生の謎が残ってるよね?
読了日:11月1日 著者:初野晴
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