■平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)
本屋と出版業界の裏側が見えて良かった。文体は好きじゃないので続編をぜひ読みたいと思うほどではないが、新たな業界の事情が載ってるなら読みたい。
読了日:10月29日 著者:大崎 梢
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■夏への扉[新訳版]
古典SFの名作。ハインラインの描く2000年がほほえましくて良い本を読んだと思った。猫好きさんにもオススメ。
読了日:10月27日 著者:ロバート・A・ハインライン
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■Story Seller (新潮文庫)
おもしろかった。特に近藤さんのスピンオフが読めたのがよかった。有川さん、ストーリーはすごくいい。でも苦手なのは世の中に私だけなのか?
読了日:10月23日 著者:
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■高峰秀子の流儀
すばらしい生き方。特に高峰さんの夫婦のあたたかいあり方に感動した。読み終わって、心が優しくなった
読了日:10月17日 著者:斎藤 明美
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■太陽の塔
くされ大学生もの。モリミーの他の作品をさんざん読んだ後に読んだので、世界観が自分の中であったので楽しく読めました。格調高い文体でくだらないことを語るのが好きだ。ラストにかけてがいいな。
読了日:10月15日 著者:森見 登美彦
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■アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)
言わんとすることはわかるけど参考になるようなならないような。日本は元々八百万の神の国なので、宇宙の教えとは言え 一神教の国の人に言われても?特に目新しい概念ではない。でも「気持ち」も「人間」も「石ころ」も同じ「波動」で出来ている。って聞いたことあるな。
読了日:10月14日 著者:エンリケ・バリオス
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■恋する日本語
「日本語とは、恋をするために生まれた言語なのだ」物語性を秘めた日本語をピックアップした、ロマンティックな小品の数々。
読了日:10月14日 著者:小山 薫堂
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■ねたあとに
おもしろかった。虫は出るし、サッシのしまりの悪い山小屋で過ごす夏の光景。独特に考案されたゲームでただ遊んでるだけで、なんの事件も起こらないのですが なぜか不思議と引き込まれます。「オレが寝た後に皆でものすごく楽しい遊びをしてたら悔しい」ような、閉じるのが惜しい本。
読了日:10月02日 著者:長嶋 有
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