6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1287
ナイス数:51
はじめての短歌 (河出文庫 ほ 6-3)の感想
プレバトのなつき先生のような添削集かと思ったら、短歌の作り方の形をした「社会の泳ぎ方」解説にもあるように、社会では生きにくくても、はみだした価値観こそが短歌を作るには必要な視点、ということ。自分の正しいと思っていたことは実は単なるつまらない生き方なのではと考えさせられる。にょっ記とかほむほむのエッセイを楽しく読んでいたが、コイツ凄いヤツなのでは…!と感激してしまった。良書。
読了日:06月28日 著者:穂村 弘
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典の感想
文章の妙で、たいして残念でなくても面白おかしく読ませる。子供向けと思われるけどオトナが読んでも楽しめた。
読了日:06月28日 著者:
その名は、バシャールの感想
肩すかし。最初おもしろいなと思って読んでたのだが。良いインタビュアーは相手に喋らせる事。みつろう氏ばっかりしゃべって知識をひけらかしているが、もっとバシャールの話を聞きたかった。自分のCDやプロジェクトを宣伝するのが目的だったのかな。その記述必要?というとこ多数。分かりにくい説明。結局バシャールは説明したがってたのに2016年の説明はなし。千もの質問が来ててなぜ大麻について??気づきを得たい読者のためではなくどこまでも一人よがり。
読了日:06月26日 著者:さとうみつろう,ダリル・アンカ
誓います――結婚できない僕と彼氏が学んだ結婚の意味の感想
読みやすく、LGBTへの理解の一助になるかな。淡々と結婚に向けての顛末を書くだけでも面白かったろうと思うのに、社会や国への愚痴が多くて結構ナナメに読んだ箇所あり。んー、二人きりで宣言すれば良いなら結婚式もタトゥーもいらなかったのでは?結局その後どうなったかが知りたい^^;
読了日:06月17日 著者:ダン・サヴェージ
下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)の感想
自分の住むとこも文化レベルが低いのだが、城崎アートセンターの試みなど参考になった。東京に出て行くのではなく地元の魅力を発見していきたい。また読み返したい。
読了日:06月08日 著者:平田 オリザ
読書メーター
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読んだページ数:1287
ナイス数:51
はじめての短歌 (河出文庫 ほ 6-3)の感想
プレバトのなつき先生のような添削集かと思ったら、短歌の作り方の形をした「社会の泳ぎ方」解説にもあるように、社会では生きにくくても、はみだした価値観こそが短歌を作るには必要な視点、ということ。自分の正しいと思っていたことは実は単なるつまらない生き方なのではと考えさせられる。にょっ記とかほむほむのエッセイを楽しく読んでいたが、コイツ凄いヤツなのでは…!と感激してしまった。良書。
読了日:06月28日 著者:穂村 弘
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典の感想
文章の妙で、たいして残念でなくても面白おかしく読ませる。子供向けと思われるけどオトナが読んでも楽しめた。
読了日:06月28日 著者:
その名は、バシャールの感想
肩すかし。最初おもしろいなと思って読んでたのだが。良いインタビュアーは相手に喋らせる事。みつろう氏ばっかりしゃべって知識をひけらかしているが、もっとバシャールの話を聞きたかった。自分のCDやプロジェクトを宣伝するのが目的だったのかな。その記述必要?というとこ多数。分かりにくい説明。結局バシャールは説明したがってたのに2016年の説明はなし。千もの質問が来ててなぜ大麻について??気づきを得たい読者のためではなくどこまでも一人よがり。
読了日:06月26日 著者:さとうみつろう,ダリル・アンカ
誓います――結婚できない僕と彼氏が学んだ結婚の意味の感想
読みやすく、LGBTへの理解の一助になるかな。淡々と結婚に向けての顛末を書くだけでも面白かったろうと思うのに、社会や国への愚痴が多くて結構ナナメに読んだ箇所あり。んー、二人きりで宣言すれば良いなら結婚式もタトゥーもいらなかったのでは?結局その後どうなったかが知りたい^^;
読了日:06月17日 著者:ダン・サヴェージ
下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書)の感想
自分の住むとこも文化レベルが低いのだが、城崎アートセンターの試みなど参考になった。東京に出て行くのではなく地元の魅力を発見していきたい。また読み返したい。
読了日:06月08日 著者:平田 オリザ
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