'11 10月まとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：2309ページ
ナイス数：104ナイス

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
知識０の私が読んでもおもしろくないんじゃないかと思ったが、面白かった！本当に歴史が苦手な私にも、分かりやすくて楽しめた。さすが塩野さん。
読了日：10月30日 著者：塩野 七生
永久保存版　肉も野菜も魚もこれで安心　放射能を落とす下ごしらえ (2011-09-22T00:00:00.000)
野菜は洗う、ゆでこぼす。肉は茹でる、調味料に漬けて漬けダレは捨てる。おばあちゃんの知恵的な下ごしらえ方法が、放射性物質除去にも有効。玄米、野菜、海藻、豆類、味噌の日本の伝統食がガンを予防できる。など。野菜、肉、魚の選び方使い方が参考になる。
読了日：10月27日 著者：椎名 玲
自然にまなぶ！　ネイチャー・テクノロジーＢＯＯＫ: 暮らしをかえる新素材・新技術 (学研ムック)
もう少し詳しくてもよかったけど。写真がキレイ。
読了日：10月25日 著者：アニカン
ラブ・ケミストリー
解説に「ラノベっぽい」とあるけど明らかにラノベ。そしてなんで「このミス」優秀賞なのか疑問。ファンタジー・ラブコメ。セリフの下手さを我慢して読み進んで4章でやっと読み応えが出たと思ったら、まさか、そんなオチ？ラノベとしてはまあいい作品かもしれませんが。
読了日：10月22日 著者：喜多 喜久
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
本の中の物語だけではなく、本そのものにまつわるお話。表紙がラノベっぽいけど、内容はそうでもない。なかなかよかった。
読了日：10月19日 著者：三上 延
洞窟の女王 (創元推理文庫 518-2)
2000年もの恋。現代で忘れがちな純情。
読了日：10月16日 著者：H.R.ハガード
下町ロケット
電車で読んだら乗り過ごしそうになりました。乗り換えで本を閉じるのも惜しく、歩きながらでも読みたいくらい、引き込まれました。章ごとに盛り上がりの読ませどころがあって飽きさせない。取材も入念でリアリティがある。
読了日：10月14日 著者：池井戸 潤
「次」にひかえるM9超巨大地震 (ニュートンムック Newton別冊)
分かりやすい。3.11に注目しがちだが、これから起こりうる首都圏、東海、東南海に言及してるのが参考になった。東海地震の想定はＭ８と、考えていたより大きくて身が引き締まった。
読了日：10月10日 著者：
月魚
何気にＢＬだが、そこはスルーして。しをんさんの趣味の本か・・とバカにして読み始めたのに、不覚にも胸が熱くなった。古書の世界をうかがい知れてよかった。本への愛にあふれている。紙の本はなくならないだろう。
読了日：10月08日 著者：三浦 しをん
ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)
心が豊かになるよう。数千年も前の叙事詩にこうして触れられるとは。内容も素晴らしい。楔形文字を解読し、何段階もの翻訳を経て、研究を続けてこられた先人達に脱帽です。以前読んだものは分かりにくかったがこれは解説も詳しくてよかった。
読了日：10月02日 著者：

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