8月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3446ページ
四十九日のレシピ
亡くなった人の、寂しい話は読みたくない、と言ったら「前向きな話だよ」と言われて手にしました。希望の持てるラスト。いい本だと思います。でも家族を失った悲しみから立ち直る話だと思ったら殆どが 子供を持たない主人公の悩みがテーマだったので、読みたいものとはちょっと違ったなあ・・・。
読了日:08月30日 著者:伊吹有喜
サカタ荘221号室
坂田さんの文字エッセイ。パパロッティやデル・モナコ、江守徹など芸術の話がよかった。
読了日:08月28日 著者:坂田 靖子
本当はちがうんだ日記
まじめな話も書けるんだね。その中でもおかしみがあって油断ならない。電車で読むのはキケン。
読了日:08月27日 著者:穂村 弘
もうおうちへかえりましょう (小学館文庫 ほ 4-2)
ちょっとまじめな感じ?と思ったら最後の数行で笑わせられたり、油断ならない。あとがきでナオコーラさんがほむほむの文章をベタ褒め。「引き込まれる出だし、緩急のある構成~云々」ほんとにその通り!
読了日:08月22日 著者:穂村 弘
小さいおうち
美しい奥様のもと、戦時下においてもどこかのんびりとした丁寧な日常が描かれ、胸が温まるよう。しかし。やわらかな口調で語られる戦争の理不尽さ。奉公先の平井家で起きる小さな事件。そして驚きの最終章。深く、胸にしみた。良書。
読了日:08月22日 著者:中島 京子
ぼくらのひみつ (想像力の文学)
不思議な本。『恋するたなだ君』と『船に乗れ!』の中間くらい?と思って読み始めたけど、なんだか哲学書??北村薫の『ターン』のように時は止まってはいない。自分の中で時間が流れているならなぜそんなに無為に過ごしたのか。自分で作った世界なのでは?でないと辻褄が合わない。抜け出そうと思えば出来たのじゃないか?やるべき事から逃げてる甘えた人間、もしくは作者の自伝的心理表現なのか。
読了日:08月19日 著者:藤谷治
坂田靖子セレクション (第8巻) 伊平次とわらわ 2 潮漫画文庫
化け物が山ほど出てくる。「人間がそれほどはかなくてつまらんのなら 誰も死ぬのをいやがらん」
読了日:08月18日 著者:坂田 靖子
コミック しあわせ夫婦になる心が近づく妻のひと言
こういうことを「知らなかった」というなら参考になると思う。知ってるのと出来るのはまた違うけどね。新婚さんなら読んでおくといいかも。優しい気持ちになれます。
読了日:08月12日 著者:林恭弘
めぐらし屋
ごめんなさい、ムリ。会話はあっちへ行きこっちへ行き、で、なんの話だった?と思う頃ようやくたどりつく。あったかい雰囲気は伝わるけど モタモタ感にいらいら。好きなヒトにはたまらないとおもいます。
読了日:08月12日 著者:堀江 敏幸
キレイになるマクロビレシピ――月のリズムに合わせた食べ方
1ヶ月を4つに分け、新月~満月は陰性ぎみに、満月~新月は陽性ぎみにする。と、バランスのとり方の説明が分かりやすい。めっちゃ参考になった。それぞれの週にあわせたレシピつき。レシピは私にはおまけ
読了日:08月10日 著者:中 美恵
オーディンの鴉
『プロメテウス・トラップ』がおもしろかったので。ネット情報社会の怖さがよく出ている。自分も「オーディンの鴉」になりうる、というラストに考えさせられた。
読了日:08月07日 著者:福田 和代
ペンギン・ハイウェイ
モリミーの新境地。理屈っぽくて小憎たらしい、大きくなったらくされ大学生になりそうなかわいい少年が主人公。世界は謎に満ちて、輝いてる。じーんと、抱きしめたくなる一冊
読了日:08月05日 著者:森見 登美彦
誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
「ふだん見て聞いて感じること、それらが丸ごとネタになり、相手の共感を呼ぶ話題があふれてくるはず」感受性豊かに過ごし、相手へのおもいやりを持って接する。そこが難しいんじゃん?「気持ちに共感すること」っていうのが知ってよかった
読了日:08月03日 著者:野口 敏
四畳半神話大系
「乙女」や「恋文」とそこはかとなくつながっていた。重なる部分は悪いけど飛ばし読み。四畳半から出られない辺りはむさくるしくてページを閉じようかと思ったがナナメ読みでしのぐ。それでもモリミーは くされ大学生や狸が出てくる話は好きだ。あの時こうしていれば・・と思うことは多々ある。どの人生を選んでも似たような人生、というのはある意味慰められた。
読了日:08月01日 著者:森見 登美彦
読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3446ページ
四十九日のレシピ
亡くなった人の、寂しい話は読みたくない、と言ったら「前向きな話だよ」と言われて手にしました。希望の持てるラスト。いい本だと思います。でも家族を失った悲しみから立ち直る話だと思ったら殆どが 子供を持たない主人公の悩みがテーマだったので、読みたいものとはちょっと違ったなあ・・・。
読了日:08月30日 著者:伊吹有喜
サカタ荘221号室
坂田さんの文字エッセイ。パパロッティやデル・モナコ、江守徹など芸術の話がよかった。
読了日:08月28日 著者:坂田 靖子
本当はちがうんだ日記
まじめな話も書けるんだね。その中でもおかしみがあって油断ならない。電車で読むのはキケン。
読了日:08月27日 著者:穂村 弘
もうおうちへかえりましょう (小学館文庫 ほ 4-2)
ちょっとまじめな感じ?と思ったら最後の数行で笑わせられたり、油断ならない。あとがきでナオコーラさんがほむほむの文章をベタ褒め。「引き込まれる出だし、緩急のある構成~云々」ほんとにその通り!
読了日:08月22日 著者:穂村 弘
小さいおうち
美しい奥様のもと、戦時下においてもどこかのんびりとした丁寧な日常が描かれ、胸が温まるよう。しかし。やわらかな口調で語られる戦争の理不尽さ。奉公先の平井家で起きる小さな事件。そして驚きの最終章。深く、胸にしみた。良書。
読了日:08月22日 著者:中島 京子
ぼくらのひみつ (想像力の文学)
不思議な本。『恋するたなだ君』と『船に乗れ!』の中間くらい?と思って読み始めたけど、なんだか哲学書??北村薫の『ターン』のように時は止まってはいない。自分の中で時間が流れているならなぜそんなに無為に過ごしたのか。自分で作った世界なのでは?でないと辻褄が合わない。抜け出そうと思えば出来たのじゃないか?やるべき事から逃げてる甘えた人間、もしくは作者の自伝的心理表現なのか。
読了日:08月19日 著者:藤谷治
坂田靖子セレクション (第8巻) 伊平次とわらわ 2 潮漫画文庫
化け物が山ほど出てくる。「人間がそれほどはかなくてつまらんのなら 誰も死ぬのをいやがらん」
読了日:08月18日 著者:坂田 靖子
コミック しあわせ夫婦になる心が近づく妻のひと言
こういうことを「知らなかった」というなら参考になると思う。知ってるのと出来るのはまた違うけどね。新婚さんなら読んでおくといいかも。優しい気持ちになれます。
読了日:08月12日 著者:林恭弘
めぐらし屋
ごめんなさい、ムリ。会話はあっちへ行きこっちへ行き、で、なんの話だった?と思う頃ようやくたどりつく。あったかい雰囲気は伝わるけど モタモタ感にいらいら。好きなヒトにはたまらないとおもいます。
読了日:08月12日 著者:堀江 敏幸
キレイになるマクロビレシピ――月のリズムに合わせた食べ方
1ヶ月を4つに分け、新月~満月は陰性ぎみに、満月~新月は陽性ぎみにする。と、バランスのとり方の説明が分かりやすい。めっちゃ参考になった。それぞれの週にあわせたレシピつき。レシピは私にはおまけ
読了日:08月10日 著者:中 美恵
オーディンの鴉
『プロメテウス・トラップ』がおもしろかったので。ネット情報社会の怖さがよく出ている。自分も「オーディンの鴉」になりうる、というラストに考えさせられた。
読了日:08月07日 著者:福田 和代
ペンギン・ハイウェイ
モリミーの新境地。理屈っぽくて小憎たらしい、大きくなったらくされ大学生になりそうなかわいい少年が主人公。世界は謎に満ちて、輝いてる。じーんと、抱きしめたくなる一冊
読了日:08月05日 著者:森見 登美彦
誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
「ふだん見て聞いて感じること、それらが丸ごとネタになり、相手の共感を呼ぶ話題があふれてくるはず」感受性豊かに過ごし、相手へのおもいやりを持って接する。そこが難しいんじゃん?「気持ちに共感すること」っていうのが知ってよかった
読了日:08月03日 著者:野口 敏
四畳半神話大系
「乙女」や「恋文」とそこはかとなくつながっていた。重なる部分は悪いけど飛ばし読み。四畳半から出られない辺りはむさくるしくてページを閉じようかと思ったがナナメ読みでしのぐ。それでもモリミーは くされ大学生や狸が出てくる話は好きだ。あの時こうしていれば・・と思うことは多々ある。どの人生を選んでも似たような人生、というのはある意味慰められた。
読了日:08月01日 著者:森見 登美彦
読書メーター