今回ほど長時間、カーリングを見たことはありませんでした。
特に女子は決勝トーナメントにも進み、試合数も多かったので、全国民の注目を集めました。
競技時間も2時間近い。競技中の選手の顔がこれだけアップで放映されるというのは、フィギュアスケート以上でしょう。
顔だけじゃなく、試合中の話し声も中継される。今回は、「そだねー」「うん!」という言葉が流行語のようになりました。
なんか子供っぽいしゃべり方だなあと思いましたが、北海道の北見地方の方言なんだそうですね。メンバーはみな北見出身。
ところで、見事銀メダルに輝いた韓国女子の選手も、同郷のメンバーが多く、慶尚北道の田舎だそうです。韓国でも、メンバー同士が使う方言が話題になったということです。
日本女子は銅メダルという快挙をなしとげましたが、これはかなり出来過ぎ。相手のミスで辛くも勝ち取った勝利も多いので、実力以上の結果でしょう。
最初のころは、「これって本当にスポーツなの?」と思いましたが、今回、何試合も観戦し、解説なども聞くと、ストーンを投げるのも、スイープするのも相当な体力を使うらしい。これがまぎれもなくスポーツであることを納得しました。
今回の男女チームの活躍で、カーリングの人気も高まり、やりたい人も増えるでしょうが、施設がないので難しい。企業などのスポンサーが競技場をいくつも作ってくれることを期待します。
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