韓国から帰って来て,耳慣れない日本語は,料理の名前ばかりではありません。
擬態語もそう。
「サクサク」と言えば,私の語感では,リッツのようなクラッカー類(この言葉も最近聞かないなあ)を食べるときや,霜柱を踏むときの音などを描写するときの擬音語。
ところが,最近は「仕事がサクサク進む」なんていう表現をよく耳にします。
どうも,「リズム感をもって着実に」,というような意味の擬態語のようです。
「ザックリ」の使い方も違和感がある。
スイカか何かが二つに割れるときの擬態語だと思っていたのですが,
「細かいことは気にしないでザックリと…」
などと言われて,とまどってしまう。
「大雑把に,ざっと」,というような意味のようです。
新しい言葉の採録に熱心な「三省堂国語辞典」の次期改訂(第6版)に入るかどうか,注目したいと思います。
擬態語もそう。
「サクサク」と言えば,私の語感では,リッツのようなクラッカー類(この言葉も最近聞かないなあ)を食べるときや,霜柱を踏むときの音などを描写するときの擬音語。
ところが,最近は「仕事がサクサク進む」なんていう表現をよく耳にします。
どうも,「リズム感をもって着実に」,というような意味の擬態語のようです。
「ザックリ」の使い方も違和感がある。
スイカか何かが二つに割れるときの擬態語だと思っていたのですが,
「細かいことは気にしないでザックリと…」
などと言われて,とまどってしまう。
「大雑把に,ざっと」,というような意味のようです。
新しい言葉の採録に熱心な「三省堂国語辞典」の次期改訂(第6版)に入るかどうか,注目したいと思います。
確かにNHKニュースを見ててもあまり出てきそうにない言葉ですよね。
今回の新収録語の一つが「サクッと」だそうです。
どういう意味か,よくわかりません。